1_車両-1_機関車
品番:3060-4 KATOの2024年再生産ロットで、オーバースケールの旧製品よりもかなりリアルに仕上がっています。 実車では、500番台機のうちP型と呼ばれるグループは特急(ブルートレイン)牽引用として導入され、1965年10月から1978年10月のダイヤ改正(いわ…
品番:3032-1 KATO EF65-500番台の旧製品です。 かつて東海道本線に数多く走っていたブルートレイン牽引機としての人気は絶大で、Nゲージの世界でもKATO(まだこの頃は関水金属ブランドでNゲージ製品を発売)が古くから製品化していました。 その後、KATOのE…
品番:3003 EF57は、EF56の出力増強型として1940年から1943年までの間に17両が製造された旅客用電気機関車で、当初は東海道本線で特急列車などの牽引しました。 その後は上越線用に転用され、晩年は宇都宮機関区配置となり東北本線で活躍していましたが、197…
品番:3070-2 EF56は、国鉄の前身である鉄道省がEF53をベースとして1937年に導入した旅客用電気機関車で、1937年と1940年に計12両が製造されました。 新製当初より東海道本線の優等列車牽引で使用され、戦後しばらくもEF57やEF58とともに同線の普通列車牽引…
品番:7177 EF81-300番台4機のうち、301号機と302号機は常磐線向けに転属となり、車体が一般車と同じ赤13号に塗装されました。 1982年11月のダイヤ改正で内郷機関区から田端機関区に転属となり、十和田やゆうづるの牽引も見られるようになりましたが、本機は…
品番:3020-2 車体が新しくなった改良型のEF58の塗装は、当初は電気機関車標準のぶどう色2号の単色でしたが、1965年以降は60・61号機を除く全車が新性能直流電気標準の青(青15号)に前面下部クリーム色(クリーム1号)に順次変更されました。 EF58は旧型…
品番:3020-4 新しい半流線形デザインとなったEF58の車体では、当初は比較的大型の窓が採用されていましたが、後期型になると上下幅が縮小された小型窓に変更されたため、大型窓が初期型の外観上の特徴の一つとなっています。 半流線形となった新しい車体で…
EF58-150号機は1958年3月に製造され、宮原機関区(後の宮原運転所)に所属し、現t機中は長期に渡り東海道・山陽本線で活躍、特急列車や郵便・荷物列車なども牽引していました。 1985年に運用離脱、1986年に廃車となりましたが、翌1987年には車籍が復活し、茶…
品番:2249 DD200形は、非電化区間の貨物牽引及び貨物駅構内の入換用として使用されているDE10形・DE11形等の老朽化に伴い、これらの置き換え用として開発されました。 DF200形・EF210形の技術応用し、搭載機器・部品を極力共通化することにより、開発・維持…
品番:7008-K DD51(基本番台)は、第1次(1号機)・第2次(2~4号機)の試作型、量産先行型(5~19号機)を経て、1965年以降量産形(20号機~)の増備が開始されました。 量産先行型では、燃料タンク容量の増量(4,000L→4,500L)や改良型中間台車(TR101A)…
品番:3035-1 1000番台は、旅客列車・貨物列車に対応可能な汎用機関車として1979年以降増備されたグループで、重連運用を考慮して前面に貫通扉が設置され、500番台と比べて前面のデザインが大きく変わりました。 特に、東京発ブルートレインの牽引用として増…
品番:92944(3両セット) 2000年代に高崎に在籍した3両のEF65-500番台 2000年代前半に高崎機関区に在籍していたEF65 500番台3両が、TOMIXの30周年アニバーサリーモデルとして2006年11月に限定発売されました。 製品化されたのは、当時在籍していた535…
品番:2022-1 C12形は、C10形をベースとして設計された旅客貨物用タンク式蒸気機関車で、軸重制限の厳しい簡易線向けとされたため、同時期に製造されたC11よりも一回り小さいコンパクトな大きさの機関車となりました。 なお、C12の登場後同様に簡易線用のテ…
製品番号:2250 重連仕様のDD51-500番台で、TOMIXが国鉄時代の寒地型仕様として2024年2月に製品化した機関車です。 全国に投入されたDD51は、仕様地域別に「一般型」「A寒地仕様」「B寒地仕様」の三つの仕様に区別されますが、このうち「A寒地仕様」は耐雪ブ…
品番:7011-2 KATO製の国鉄標準色です。 製品は過去何回か再生産されている現行モデルですが、購入した機関車がいつの生産ロットか良く覚えていません。 当方レイアウトの線路は一部を除きTOMIXレールで構築されていてカーブポイントなども使用されています…
品番:2244 2021年3月に発売された、TOMIX製JR貨物更新色/暖地型のDE10で、TNカプラー装備の貨物列車牽引用に購入しました。 DE10のJR貨物更新色はいくつか種類がありますが、本機では赤とグレーのツートンをベースにその間に白帯の配された塗装で製品化さ…
品番:2137 ED62は、1974年以降ED61の改造によって登場、全機が飯田線向けに投入されました。 ED61は新製以来中央東線で運用されていましたが、駆動装置や電力回生ブレーキ等で不具合も多く発生していました。 その後、1964年に登場したEF64の増備車が中央東…
品番:2136 ED61は、中央本線八王子-甲府間の輸送力増強と旧型(私鉄買収機関車や大正時代の輸入機関車等)の置き換え用として1958年から1959年にかけて18両が製造されました。 ED60と基本的には同一の構造ですが、抑速ブレーキとして電力回生ブレーキが装…
品番:3020-7 1958年10月のダイヤ改正では、後に「ブルートレイン」と呼ばれる特急列車専用固定客車の20系が特急「あさかぜ」として運用を開始しましたが、その牽引機としてEF58が使用されました。 1960年には架線電源方式の発電電動機(MG)を搭載したカニ2…
品番:2219 TOMIXの製品名は「DD51 1000番台 暖地型」とありますが、基本的には500番台と同じ仕様です。 500番台車はDD51の中でも重連運転のための重連総括制御装置を搭載したグループで、特に593号機以降は重連運転時に本務機の単独ブレーキ弁(単弁)の操…
EF80-63号機 EF80の実車・保存機としては、現在は群馬県の「碓氷峠鉄道文化むら」に63号機が静態保存されています。 EF80は63機が製造されましたが、本機はその最終ナンバーで、2次車のうち旅客用として製造されたグループに含まれます。 1967年2月…
トップナンバーの1号機は、中央本線転属後は甲府機関区の所属で引退まで活躍していましたが、1970年に廃車となりました。その後、甲府市内の公園に静態保存されていましたが、1997年に大宮工場(現:大宮総合車両センター)に移され整備が行われ、2007年10…
品番:3021-1 KATOの旧製品です。 車番は69号機を選択しましたが、69号機は実車では1971年に羽越本線新津-秋田間の電化開業用として増備されたグループの1機です。 連結器は両側ともKATOマグネティックナックルカプラーを装備しています。 ↑ 実車は全長が18…
品番:7137 EF210-100番台は、2000年以降に増備された基本番台車の改良型で、2010年までに73両が増備されました。 主要機器としては、VVVFインバータ整流素子が従来のGTO素子からIPM(素子保護機能付きIGBT)に変更され、制御システムも1台のインバータで1台…
品番:2152 ローズピンクの301号機と302号機は、1985年に門司機関区に復帰しましたが、その後のローズピンクのまま使用されていました。 本機は門司機関区復帰後・JR時代の仕様で、前面窓はHゴム化され・側面点検蓋の取り付け・重連改造化改造の関係かスカ…
品番:2151 TOMIXの旧製品を所有していますが、JR発足後の仕様がプロトタイプとなていて、側面にJRマークが表現されています。 連結器は、製品付属のTNカプラーに換装しました。 ↑ 側面全体の様子 ↑ 前面の様子 ↑ 側面の様子 その1 ↑ 側面の様子 その2 ↑ …
品番:3041 EF64は、従来のEF16などに代わる勾配区間用の「新性能電気機関車」として開発されました。 最初に投入されたのは、奥羽本線の福島~米沢間で、1964年から1965年にかけて試作車を含む12両が製造され、板谷峠越えの輸送力増強に活躍しました。 当時…
真岡鐡道のC11(325号機)は、1946年に製造され、国鉄現役時代には茅ケ崎機関区に配置され、相模線・南武線などで運用された後、1967年に米沢機関区に転属して左沢線などで使用されていました。 1972年に同線でのSL運用がなくなったことから休止となり、後に…
品番:3038 1953年東海道本線名古屋電化用として発注されたEF58第3次第増備車のうち、60号機と61号機の2両は「お召し列車牽引指定機」として特別な装備を施して新製されました。 このうち、61号機は東京機関区に配置され、以降その本務機として昭和天皇のお…
品番:2644 京葉臨海鉄道のKD55-103号機は元国鉄DD13-346号機を同鉄道が譲り受けたもので、社当初はKD5513とされていましたが、1992年に機関の更新を受け、KD55103となりました。 トミックスではDD13を発売後すぐに製品化され製品を購入しました。 連結…