1_車両-1_機関車
先日購入したTOMIX/EF210の入線整備が完了しました。 品番は7137、2023年8月に再生産された100番台の新塗装仕様です。 貨物列車の現在の姿(JR貨物)をNゲージで走らせたく、コキとかタキなどの貨車を少しずつ集めていますが、JR世代の機関車を購入するのは…
品番:2152 門司機関区に投入されたEF81-300番台4機のうち、301号機と302号機は常磐線で老朽化したEF80の置き換え用として、1978年10月のダイヤ改正の際に内郷機関区に転属となりました。 その際、保線係員との接触対策として車体が一般車と同じ赤13号に塗装…
品番:2151 EF81-300番台は、当時関門トンネルで運用されていたEF30の増備車として1973年から1974年にかけて4両が製造され、全車が門司機関区に新製配置されました。 関門トンネル用の特殊仕様車で、海水が滴下する高湿度環境の関門トンネルを含む区間で使用…
品番:3041 EF64は、従来のEF16などに代わる勾配区間用の「新性能電気機関車」として開発されました。 最初に投入されたのは、奥羽本線の福島~米沢間で、1964年から1965年にかけて試作車を含む12両が製造され、板谷峠越えの輸送力増強に活躍しました。 当時…
真岡鐡道のC11(325号機)は、1946年に製造され、国鉄現役時代には茅ケ崎機関区に配置され、相模線・南武線などで運用された後、1967年に米沢機関区に転属して左沢線などで使用されていました。 1972年に同線でのSL運用がなくなったことから休止となり、後に…
品番:3038 1953年東海道本線名古屋電化用として発注されたEF58第3次第増備車のうち、60号機と61号機の2両は「お召し列車牽引指定機」として特別な装備を施して新製されました。 このうち、61号機は東京機関区に配置され、以降その本務機として昭和天皇のお…
品番:2644 京葉臨海鉄道のKD55-103号機は元国鉄DD13-346号機を同鉄道が譲り受けたもので、社当初はKD5513とされていましたが、1992年に機関の更新を受け、KD55103となりました。 トミックスではDD13を発売後すぐに製品化され製品を購入しました。 連結…
実車 DD13は、国鉄が脱蒸気機関車ということで動力近代化を進めていた時代、1958年に車両構内のヤード入換用として登場したディーゼル機関車です。 1967年までに416両が製造され、全国の車両基地等で活躍しました。 しかしながら、実際には変速機の性能・効…
EF56は、国鉄の前身である鉄道省がEF53をベースとして1937年に導入した旅客用電気機関車で、1937年と1940年に計12両が製造されました。 本機では暖房用の蒸気発生装置(SG)が新たに搭載されたため、冬季の客車列車牽引では暖房車の連結が不要となりました。…
EF57のカッコ良さは皆さんも認めるところだと思いますが、かつて活躍した15両のうち7号機が宇都宮市内の宇都宮駅東公園に静態保存されています。 現存するEF57はこの7号機が唯一とのことで、最近鉄道フアン誌(2023年5月号)でも紹介されたようですが、自分…
品番:2013 C57は1937年に登場した旅客用テンダー式蒸気機関車で、1947年までに201両が製造され、四国を除く全国各地で活躍しました。 180号機は1946年に製造され新潟機関区に配置、1963年以降は新津区に移動し1969年まで活躍していました。 廃車後、新津市…
品番:2021 C11は、当時老朽化していた支線・区間運転用機関車の置き換え用として、国鉄の前身である鉄道省が1932年に設計・導入した過熱式のタンク式蒸気機関車で、1932年から1974年までに381両が製造されました。 C10をベースに設計が行われ、軸配置は1C2…
品番:3020-2 改良型のEF58は、1952年の高崎線電化をきっかけとして量産が開始され、旧EF58の続番となる、35号機から175号機までの141機が増備されました。(32~34までは欠番) また、既存のEF58についても31両全車が新しい半流線形車体への載せ替えを含め…
EF58は、旧型電機機関車にも関わらずその使い勝手の良さから長期に渡り運用され、自分が子供の頃(1970年代)でも一部のブルートレインを牽引するなど、各地で活躍していました。 残念ながら、客車などを牽引して走行している写真は撮っていませんが、引退後…
品番:3020-4 EF58は、終戦後の旅客輸送力増強用として登場した電気機関車で、1946年に製造が開始されました。 同時期にデビューした貨物用電気機関車EF15と電気部品などの多くを共通設計とされ、外観がEF57にも似たデッキ付きの箱型車体となっていました。 …
品番:A2902 ED17は、元は東海道本線東京-国府津間電化開業に向け、区間旅客列車用として1923年にイギリスのイングリッシュエレクトリック社から輸入された電気機関車で、1040型として17両(1040 - 1056)が導入されました。 営業運転開始は1925年開始で、…
EF80は、1961年の常磐線取手〜勝田間の電化の際に登場した交直両用機関車で、1963年までに63両が製造されました。 導入時期により1次形と2次形に分類され、前照灯や台車など細部に違いが見られました。 貨物列車の減少や客車列車電車化、老朽化などにより、1…
EF57は、当時の鉄道省が東海道本線での優等列車のけん引を目的として導入した旅客用電気機関車で、1940年から1943年の間に17両が製造されました。 外観は2C+C2配置の大枠に箱型の車体を載せ、両端にはデッキを備えた当時の電気機関車のスタイルと踏襲してい…