製品番号:2250
重連仕様のDD51-500番台で、TOMIXが国鉄時代の寒地型仕様として2024年2月に製品化した機関車です。
全国に投入されたDD51は、仕様地域別に「一般型」「A寒地仕様」「B寒地仕様」の三つの仕様に区別されますが、このうち「A寒地仕様」は耐雪ブレーキ・スノープラウ・旋回窓・ホース類の凍結防止過熱装置などが装備されていました。
本製品は北海道で運用されていたA寒地仕様とされたと思います。
左右両側の運転窓に設置された旋回窓が大きな特徴です。
ボンネット側面のラジエーターカバーについては、重量があり検査時などの脱着が面倒なことから、北海道で運用されていた一部では撤去されていましたが、本機ではその姿が再現されています。
なお、北海道で使用された後そのまま本州に転属となり運用されていた機関車もあったそうです。
レイアウト上で重連で走らせるために、2機導入しました。
車番はそれぞれ、671号機・711号機を選択しています。
↑ 711号機
↑ 671号機
↑ 前面の様子、連結器はTNカプラーを装備。
↑ 側面の様子その1 前側のフロントグリルカバーは外されている?無塗装?
↑ 側面の様子 その2
↑ 側面の様子 その3
↑ ボンネット上部の様子
↑ 寒地仕様で運転窓には回転窓が装備されています。
↑ 運転台屋根上部分の様子
↑ 反対側エンド前面の様子
↑ 重連を組んで走らせるため、2機が導入されました。
↑ 重連時連結部分の様子。
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