KATOのEF65-500番台は、当鉄道に在籍するブルートレイン(今のところ1本のみ)の牽引用として国鉄時代仕様を2機所有しています。 旧製品は両サイドともマグネティックナックルカプラーを装備していますが、新製品(2024年再生産ロット)の方は、購入したと…
実車概要 ヨ5000形は1959年に登場した車掌車(緩急車)で、1959年までに新製・または改造により増備されました。 これは、同年に汐留-梅田間で最高運転速度が85km/hの高速貨物列車の運行開始に伴うもので、従来から使用されてきた主力の車掌車ヨ2000形やヨ3…
箱根登山鉄道モハ2形モハ109は、モハ108とともに1998年同鉄道創立70周年を記念して緑1号の塗装に変更され、モハ109は2000年4月まで、モハ108は2000年1月までそのままの塗装で運用されていました。 その後、2019年4月に箱根湯本-強羅間開業100周年を記念し…
箱根登山鉄道モハ2形のうち、1935年に増備されたモハ111+モハ112(称号変更前はチキ111+チキ112)もオープンパッケージとして製品化されました。 モハ108が金太郎塗装となっていたのに対して、こちらの2両は通常の塗装となっています。 実車では、モハ111…
当鉄道にはC11とC12の2機の蒸気機関車が在籍していますが、両機とも先頭側がダミーカプラーのため、これまで重連運転はできませんでした。 しかしながら、ホビーセンターKATOのパーツに若干の加工を施せば、ナックルカプラーとしてあまり見た目を損なわずに…
先日、旧型電機機関車(EF56×1・EF57×1・EF58×3)計5機のレイアウトでの試運転(走行テスト)を実施しました。 以下はそのレポートです。 試運転(走行テスト)の目的・項目 当鉄道では、機関車・客車・貨車のナックルカプラー化事業を進めており、最近ではK…
箱根登山鉄道モハ2形は、小田急が新宿-小田原間を開業させた1927年に、チキ2形として3両が導入されました。 電装品と台車はスイス製の輸入品で、車体は日本車輛製造による木造車体で、番号はチキ8-10となりました。 1935年には保管されていた電装品と台車を…
箱根登山鉄道モハ1形は、1919年にチキ1形として当時の小田原電気鉄道(箱根登山鉄道の前身)が導入した車両です。 当時は合造車で、ダブルルーフの木造車体にブリルの台車を履き、GE製の電装品を装備していました。 1926年に1両が事故で廃車となりましたが、…
静岡鉄道A3000形は、静岡清水線で運用され老朽化の進んでいた1000形の置き換え用として導入された車両で、2016年から2024年にかけて2両編成12本が導入されました。 従来運用されていた1000形は1973年から1985年にかけて導入されたもので、車歴も古いもので40…
品番:3070-2 EF56は、国鉄の前身である鉄道省がEF53をベースとして1937年に導入した旅客用電気機関車で、1937年と1940年に計12両が製造されました。 新製当初より東海道本線の優等列車牽引で使用され、戦後しばらくもEF57やEF58とともに同線の普通列車牽引…
鉄道コレクションでも路面電車は多数製品化されていますが、自分が所有しているのは、昔ながらの12m級の小さな車体の電車です。 それほど多く所有しているわけではありませんが、馴染みのある都電荒川線の電車の割合が高いです。 鉄道コレクション 東京都交…
東京都交通局7000系は、1977年以降実施された更新工事で前面1枚窓の新製車体となりましたが、ワンマンカーとなり、外装はクリーム地に従来の赤帯ではなく青帯となりました。 1986年以降実施された更新工事では冷房化が実施され、外装は白と緑の新塗装に変更…
東京都交通局7000形は、路線縮小の中で荒川電車区に集められた旧7000形の車体更新車で、1978年に登場しました。 運転台マスコンなどの電装品、台車やブレーキなどの主要機器はすべて流用されましたが、車体はアルナ工機で新製され、車番は旧番号の若い順から…
東京都交通局6000形は、1947年に登場した車両で、1952年までの6年間に290両が製造さ、東京都電の元主力として活躍しました。 6000形の増備と合わせて、戦前から使用してきた旧型車両の3000形242両と4000形117両も6000形とほぼ同形の車体に更新されたため、こ…
新潟交通モハ10形は、すでにモハ11が第6弾で製品化されていますが、今回は同じ新潟交通のかぼちゃ電車ラッピングのバスと合わせてオープンパッケージでモハ14が製品化されました。 モハ11よりも製品はよりリアルな作りになり、モハ11ではなかった排障器が取…