久々のレイアウトネタです。
当鉄道のレイアウトルームは非冷房のため、夏場の猛暑の時期はレイアウト製作は勿論Nゲージ車両の走行も非常に厳しい状況となります。
特に今年は猛暑の期間も長かったので、7月から10月の初旬までレイアウト工事はずっと凍結していました。
今回から、少しずつ作業を進めます。
前回までの作業で、ゆうづる駅構内の製作が一段落したのですが、旧レイアウトから引き継いだ駅ホームのストラクチャー関係が全く整備されていない状態となっています。
とりあえず、今回は1番線ホームの駅舎側半分の整備を行いました。
ゆうづる駅の駅舎やホームなどのストラクチャーは、解体した旧レイアウトで使用していたジオコレの駅舎セットを流用していますが、ホームの屋根の柱などは破損してしまっていました。
そこで、多少勿体ないのですが、同じジオコレの製品を買い直して、破損したパーツを取り替えた上で配置することにしました。
代替用のジオコレ駅舎セットは、実は2年ぐらい前に買い置きしていました。
ゆうづる駅構内の製作が予定よりも大幅に遅れてしまいましたが、今回やっとこれを使うことができます。
ホームそのものは破損していないので、これまで使用してきたものをそのまま継続使用します。
紛失してしまったパーツ、破損してしまったパーツは新しいものと取り換えました。
ホームの屋根には、架線柱を通すための穴を空ける必要があります。
穴を空けるポイントも屋根の裏側を見ればすぐに分かるので、何も躊躇することはありません。
駅舎から出て、1番線ホームに向かう部分です。
屋根付きのホームです。
後ろ柵やベンチなどは少量のゴム系接着剤で貼り付けました。
駅名板は、本当はパソコンなどで駅名つくるなど細かいことも行いたいのですが、そんな時間もないので、とりあえずのっぺらぼうで取り付けました。
レイアウトの所定の場所にホームのスロープ部分を配置した様子です。
屋根がホームとずれていますが、ジオコレの製品なので仕方ないところ。
とりあえずはそのまま放置します。
今回ストラクチャーを再整備した、1番線ホーム前部分の様子
1番線ホーム屋根から、架線を出した様子です。
なお、2番線ホームは背後地の作り込みが未着手なこともあり、現時点ではそのまま手を付けません。
1番線ホームは20m級車両4両まで停車できますが、ホームに屋根がついているのは駅舎側1両分のみ、その後ろには屋根はありません。
なので、雨の日はホームを歩くのに傘が必要です。
ゆうづる駅後方の様子です。
2番線ホームの後ろ側から撮った1番線ホームの様子です。
今後は2番線の背後地を順次製作する予定で、側線やコンテナ貨物線ホームなども作る計画ですが、車両のメンテナンスもあるので、製作が引き続きスローペースになりそうです。
次回以降はその具体的な線路配置や配線などを検討します。
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