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現在久留里線で運用されるキハ130系は、全車両が両運転台仕様のキハE130形で、それまで使用されてきたキハ30形・キハ37形・キハ38形の置き換え用として2012年に導入され、同年12月から営業運転を開始しました。 すでに水郡線に導入されていた基本番台に対し…
会津鉄道キハ8500形は、元名古屋鉄道のキハ8500系で、特急「北アルプス」用として1990年に製造されました。 名鉄神宮前駅からJR高山本線高山までを乗り入れていましたが、特急「北アルプス」廃止後、2001年12月に会津鉄道に譲渡されました。会津鉄道では、…
名古屋鉄道では、1984 年以降、一部の閑散線区について、運用コストを低減する為に、電力供給設備を撤去し気動車(レールバス)による運行を行っていました。 キハ20 形は、1084年に導入されたキハ10 形の増備車で、1987 年に1両が製造されました。 キハ10 …
小田急キハ5000形は、小田急小田原線と国鉄御殿場線の直通運転用として1955年に登場しました。 基本的な設計要旨は国鉄のキハ45000形(キハ17形)・キハ44600形(キハ50形)に準ずるものですが、御殿場線の25パーミル区間での走行に備えた主機の出力増強・ブ…
キハE130系500番台は、老朽化したキハ40形・キハ48形の置き換え用として導入された車両で、2017年にキハE130形6両・キハE131形+キハE132形6本(12両)の合計18両が八戸運輸区に新製配置されました。 同年12月に営業運転を開始し、翌2018年3月のダイヤ改正で…
キハE200形は、JR東日本が2007年に導入した世界初となるハイブリッド式を採用した気動車で3両が小海線に導入されました。 キハE200形で採用されたハイブリッド式は「シリーズハイブリッド」と呼ばれる方式で、発電用として搭載されたディーゼルエンジンとリ…
キハE130系は、水郡線での混雑緩和を目的として2007年に登場、キハE130形13両・2両編成(片運転台)のキハ131形+キハE132形13本(26両)が従来運用されてきたキハ110系を全て置き換える形で導入されました。 キハE130形は両運転台の車両で、水郡線用の基本…
キハE120形は、老朽化した旧国鉄形ディーゼルカーの置き換え用として導入された車両で2008年に8両が新津運輸区に投入されました。 当初は同運輸区管内の米坂線・磐越西線(会津若松以西)・白新線(快速べにばな運用)・羽越本線(酒田以南)などでキハ110系…
キハ35系は、都市近郊の人口増加に伴い急速に増加した都市近郊「路線の輸送力確保も目的として、1961年11月に登場しました。そのため、車体は3扉ロングシートとなり、側面窓はユニット窓を気動車では初めて採用、客用3扉や両開き扉も気動車初となりました…
キハ10系気動車は、国鉄が1958年に開発した車両で、1953年までに728両が製造されました。 国鉄の量産形気動車としては初めて液体変速機を採用し、複数車両の総括制御が容易に行うことができるようになりました。 併結運転を前提とされたことから前面は貫通型…