秩父鉄道300系は、急行「秩父路」用として1959年に登場した車両で、2連×2編成が製造されました。
日本車両製で、駆動方式はカルダン駆動が採用され、2扉のクロスシート・20m級車体で、前面は当初流行していた湘南窓の湘南スタイルとなりました。
その後、1966年には中間車2両も増備され、最終的に3連×2本となっています。
1992年まで活躍しましたが、老朽化・非冷房であることなどから、3000系(元JR165系)に代替され廃車となりました。
鉄道コレクションでは、第5弾でデハ300形M1-M2(デハ301-デハ302)旧塗装が製品化されましたが、初期製品ということもあり、購入時から汚れなどもあり、品質は良くありません。
↑ デハ301
↑ デハ302
↑ デハ301 前面の様子
↑ デハ301 側面の様子 その1
↑ デハ301 側面の様子 その2
↑ デハ301 側面の様子 その3
↑ デハ302 側面の様子 その1
↑ デハ302 側面の様子 その2
↑ デハ302 側面の様子 その3
↑ パンタグラフの様子
↑ 台車の様子
↑ デハ302 運転台付近の様子