先日TOMIXよりリリースされた国鉄寒冷地仕様のDD51が入線しました。
重連運転のため2機導入予定ですが、発注時期の違いからとりあえず1台のみの入線です。
早速、入線整備を実施しました。
今回は楽天市場の某店でのネット購入。
昨日、届きました。
写真は開封前の様子です。
とりあえず箱から開けたときの様子です。
まずは車番の取り付けから行いました。
今回は711号機を選択しました。
側面のメーカープレートを取り付けているところ。
今回の車番4機全機日立製なのか、日立のプレートしかありません。
それならば、取り付け済で販売して欲しかったです。
動力台車の後ろにも取り付けパーツ(ATS車上子)がありました。
キャビン屋根のホイッスルも取り付けパーツでした。
DE10のときよりも取り付け易かったです。
各パーツの取り付けが完了した後は、カプラー交換(TNカプラー換装)です。
DD51の場合は、カプラーをささえるスノープラウの爪が隠れているので、キャビンとボンネットを外さないとカプラー交換ができません。
分解した後、元の向きが分からなくならないように、マスキングテープを貼って目印にしました。
ここまで分解しないと、カプラー交換ができませんでした。
とりあえずカプラーをTN化しました。
まだボンネットのパーツを外した状態です。
この状態で、既存のワムと連結テスト、カプラーのナックルの向きが間違っていないことを確認しました。
入線整備が完了した様子です。
ボンネットのラジエーターカバーが外された状態で製品化されています。
かっこいいです。
寒冷地仕様のため、窓のくるくる(旋回窓)が上限されています。
なお、今回のDD51導入により、20年以上前に購入したTOMIX製DD51の旧製品1両が置き換えられ引退となります。
写真は引退となる旧製品のDD51です。
TOMIX新旧DD51の並びです。
右が今回導入した最新の製品、左が20年以上前に購入した旧製品です。
比べてみると、ずいぶん違うのが分かります。
旧製品は多少背が高いですね。
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