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TOMIX 国鉄DD51-500番台(寒地型)営業運転開始(新旧交代)

営業運転を開始した新DD51。

TOMIX /国鉄DD51-500番台(寒冷地型)営業運転開始

昨日入線整備が完了したDD51(TOMIX新製品:2250)について、早速営業運転を開始しました。

フライホイール付きM10モーターによる走行は素晴らしいです。

当鉄道では高速運転は行われないので高速域での走りは分かりませんが、走り始めの低速からレスポンスも良く、しっかりと安定した走りを見せてくれました。

見た目もかなり実感的なと思います。

最近のNゲージ製品のリアルさは以前よりも格段に進歩していますね。

国鉄時代の仕様であるDD51に対して、コンテナ列車はJR世代の仕様になっており、組み合わせでは若干違和感があるかも知れませんが、細かいことはご愛敬です。

(国鉄時代のコンテナ列車編成をまだ所有していませんので・・・)

コキ100系6両を牽引した新DD51は、当レイアウトの上り急勾配を問題なく通過していきました。

なお、DD51は近くもう1両増備され、重連運転も行う予定です。

TOMIX/旧製品 DD51 営業運転終了(引退)

上記の新DD51の運用開始に伴い、置き換えとなるTOMIX/旧製品のDD51が引退となり、ラスト・ランを行いました。

20年以上前に購入した製品ですが、いまだに元気に走ります。

しかしながら、最新の製品に比べてリアルさが劣り(仕方ないことですが)、TNカプラーにも対応していないことから、今回置き換えとなりました。

ラストランでは、50系客車4両(旧製品)を牽引しました。

上り勾配区間を通過する旧製品DD51+50系客車(旧製品)編成です。

50系客車は当鉄道では通常5両編成で運用されていますが、非力な旧製品DD51は5両編成を牽引して上り急勾配区間を通過することはできす、ラストランでは1両減車の4両編成とされました。

それでも、上り急勾配では走行にあまり余裕はなさそうでした。