当鉄道には、20年以上前(だと思います・・・)に購入したTOMIXのディーゼル機関車が3両在籍しています。
購入した頃は、まだTNカプラーとかKATOナックルカプラーとかはまだ発売されておらず、Nゲージ車両の連結器はアーノルドカプラーが当たり前でした。
当然この3機もアーノルドカプラー仕様です。
当鉄道保有のTOMIX製の機関車・客車・貨車については、現在TNカプラー化を順次進めていますが、この3機は対応していません。
改造の得意なモデラーの方なら、いろいろ手を加えてTNカプラーに交換してしまうとは思いますが、自分にはそのようなスキルもないので、最新の製品に代替えして旧製品を廃車(ポポンデッタ売却)するつもりです。
今回はこれに加えて、同様に所有する50系客車の旧製品のことも記載します。
JR DD51形500番台(品番:2207)
DD51はお気に入りの機関車です。
車体はオーバースケールで最近の製品と並べると車体は若干大きいのが分かります。
旧製品は大袈裟ながら結構細かい表現がされていて、お気に入りの機関車。
手放すかどうか迷っていましたが、2月にTOMIXから国鉄仕様の500番台の製品化が予定されたので、それと代替えすることにしました。
本機は新しいDD51が導入された後、引退する予定です。
ちなみに、DD51はこの他にTOMIX製の1000番台1機を所有していて、KATOから4月に発売される初期型も購入予定なので、最終的には3台の所有となります。
国鉄 DF50形 (品番:2204)
トミックスから最新の製品でDF50が製品化されれば買い替えるつもりですが、今のところそのような予定も噂も聞かないですね。
実車では紀勢本線を走っていた0番台と日豊本線を走っていた500番台の2種類はあったと思いますが、自分は子供の頃、寝台特急紀伊に乗った思い出があるので、DF50基本番台+14系6両編成をNゲージでも実現したいですね。
DF50は他にKATO製の1両所有していますが、それもそれなりに古いので、そろそろフルリニューアルして欲しいです。
JR DE10形 ブラウン(品番:2285)
30代でNゲージを再開して、最初に買った機関車です。
プロトタイプはJR高崎運転所の1705号機で、茶色のボディにホワイトのストライブの塗分けとなっていて、おそらくまだ引退していないと思います。
流石に現在のNゲージの製品レベルで比較するとおもちゃっぽいので、最新の製品が欲しいです。
DE10は、他にKATO製(旧国鉄塗装)を1台持っています。
特に茶色には拘っていないので、次回トミックス製で、国鉄色がJR貨物色のDE10が再生産されたら、代替する予定です。
JR50系客車/オハフ50・オハ50(品番:2530・2529)
TOMIXの50系旧製品の5両編成です。
尾灯も点灯するし、室内灯もTNカプラーも取り付け可能ですが、次回TOMIXかKATOの最新ロットが再生産されたら代替えしたいので、とりあえずそのまま手をつけていません。
アーノルドカプラーのままなので、これを牽引するためにもう1台所有するDD51もアーノルドカプラーのままにしてあります。