品番:2152
門司機関区に投入されたEF81-300番台4機のうち、301号機と302号機は常磐線で老朽化したEF80の置き換え用として、1978年10月のダイヤ改正の際に内郷機関区に転属となりました。
その際、保線係員との接触対策として車体が一般車と同じ赤13号に塗装されました。
常磐線の運用では、寝台特急ゆうづるや一般形客車列車・貨物列車など牽引などで幅広く活躍していました。
1985年には門司機関区に復帰しましたが、その後も塗装されたまま運用されていました。
NゲージではTOMIXの旧製品を所有していますが、門司機関区復帰後、JR発足後の仕様をプロトタイプとしています。
連結器はTNカプラーに換装済です。
↑ 側面全体の様子
↑ 前面の様子
↑ 側面の様子 その1
↑ 側面の様子 その2
↑ 側面の様子 その3
↑ 交差型パンタグラフの様子
↑ 屋根上の様子
連結器はTNカプラーに換装済
↑ 反対側 運転台付近の様子