EF80は、1961年の常磐線取手〜勝田間の電化の際に登場した交直両用機関車で、1963年までに63両が製造されました。
導入時期により1次形と2次形に分類され、前照灯や台車など細部に違いが見られました。
貨物列車の減少や客車列車電車化、老朽化などにより、1986年に全車引退となっていますがそれまでは一貫して常磐線及び水戸鉄道管理局管内を中心に運用されていました。
所有しているKATOのEF80は1次形のうち1~30号機の旅客貨物両用機で、EGを搭載して20系・24系ブルートレインも牽引していました。
連結器は両端ともはマグネティックナックルカプラーに換装しています。
車番が1号機を選択しました。
側面の様子
交直流両用のため、根上は複雑になっています。
反対側から見た様子 その1
反対側から見た様子 その2