東武鉄道
東武鉄道は、伊勢崎線・日光線・東上線を中心に東京・千葉・埼玉・群馬・栃木と北関東に営業路線を展開する関東最大の大手私鉄です。
鉄道コレクションでは、レギュラーシリーズや、事業者限定品でも過去の名車を中心に多くの形式が製品化されており、2両編成ものを所有しています。
鉄道コレクション
1963年から約20年に渡り712両が製造され、私鉄の103系と言われた東武鉄道の8000系ですが、通勤需要の増大に伴う基本編成への増結用、及び支線用として2両編成車(2R車)も80本が製造されました。
10000系は、20年にわたって製造された8000系に続く通勤型電車として1983年に登場、東武鉄道としては9000系に次ぐ2番目のステンレスカーで、片側両開き4扉の20m級車体、マルーンの帯が巻かれ、側面にコルゲートを施しています。
西武鉄道
西武鉄道は、東京西側・埼玉方面に路線を持つ関東大手私鉄で、現有路線の総延長・旅客営業キロは 176.6km と日本の大手民間私鉄では5番目に長い営業キロを持っています。
鉄道コレクションでは、かつての 101系以前の車両を中心に集めています。新101系263編成は実車を見て気に入り購入しました。
鉄道コレクション
101系 263編成は、車両の組み換えにより 2008年に登場した全車電動車の強力編成で、通常は多摩湖線で他の 101系4両編成と共通運用で使用され、老朽化しすでに廃車となった電気機関車の代替え用としての牽引運用も担当しています。
101系・301系などの老朽車置き換え用として2008年に登場した地上線専用の車両で、たまごがモチーフのデザインで、「スマイルトレイン」の愛称がつけられています。
西武の通勤形としては初めて裾絞り断面となり、先頭部分は非貫通の新形状。
小田急電鉄
小田急電鉄は新宿駅ー小田原間の小田原線(82.5km)を中心に、相模大野駅-片瀬江。ノ島駅間の江ノ島線(27.6km)・新百合丘駅-唐木田駅間の多摩線(10.6km)の計3路線を運営しています。
鉄道コレクションでは第3弾以降、複数の車両がレギュラーシリーズやオープンパッケージで製品化されています。
事業者限定品として小田急ショップ(トレインズ)から、小田急創成期の特急用などマニアックな車両も発売されていますが、最近は値段もかなり高騰しているので、なかなか手が出せないです。
鉄道コレクション
2200形は2006年に発売された第3弾で一度製品化されていますが、2021年に15年振りにオープンパッケージで発売、今回はデハ2209+デハ2210の2両セットで製品化されました。
小田急2320形は、準特急用として1958年に登場、当初は両開きの客用扉を2ヶ所持つセミクロスシート車でしたが、1963年の3100形NSE車に増備に伴いされ、3扉ロングシート車への改造が実施され、2200形などと共通で使用されるようになりました。
東京メトロ
東京メトロ(東京地下鉄)は、東京圏内に9路線11系統・総計195.0kmの地下鉄を運営し、特に2004年以降の民営化(それ以前:帝都高速度交通営団)以降は16番目の大手私鉄とみなされています。
鉄道コレクションでは、銀座線や丸ノ内線、各大手私鉄各社への直通車両などが製品化されていますが、自分が所有しているのは事業者限定品で発売された北綾瀬線用の2形式のみです。
鉄道コレクション
世界初のサイリスタチョッパ制御の実用化を図るため、1968年4月に登場、車体は量産車の千代田線への導入を考慮し、20m級4扉のアルミ合金製車体とされました。
1979年には北綾瀬支線開業用として工事が実施され、1994年には冷房化と合わせて室内のリニューアル工事も実施されました。
・5000系(掲載予定)