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【車両図鑑】ディーゼル機関車

国鉄型でDD13(1両)・DE10(2両)・DD51(3両)・DF50(2両)と京葉臨海鉄道のKD503(1両)を所有していますが、KATO製DF50形1両以外全てTOMIX製となっています。

TOMIX機については、TNカプラーへの換装を順次進めています。

2月にTOMIXのDD51(500番台・国鉄寒地型)を2両購入しました。(重連運転用)

4月に発売予定のKATO初期型のDD51も購入予定。

DD51

当時の国鉄を代表する大形ディーゼル機関車で、1962年から16年に渡って649両が製造されました。

エンジンはV型12気筒でインタークーラーとターボチャージャーを装備したDML61Z(最大出力1100ps/1500rpm)を2機搭載し(初期車はV8型1000psのDML61S)、動力伝達方式は日本の量産大型ディーゼル機関車としては初めて液体式が採用されました。

車体は小型機関車と同様の中央部に運転室を配置した凸型車体で、軸配置はB+2+Bとされ中間台車を用いて軸重を14t以下に低減したため乙線への入線も可能となりました。

幹線の非電化区間の優等列車の牽引機として全国に配置され、長崎本線の「さくら」「はやぶさ」、鹿児島本線の「はやぶさ」「あかつき」、東北本線の「はくつる」「ゆうづる」、奥羽本線の「あけぼの」「日本海」山陰本線の「出雲」なども牽引しました。

Nゲージ

DD51 1000番台 暖地型(2008年ロット)

1000番台は、500番台の続番(飛び番)で、重連運転時に本務機の単独ブレーキ弁(単弁)の操作が次の補機まで作動するように改良された「全重連形」と呼ばれるタイプです。
選択した1187号機は山陰本線で特急出雲の牽引などでも活躍した機関車です。

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国鉄DD51-500番台 寒地型(2024年ロット)

TOMIXが国鉄時代の寒地型仕様として2024年2月に製品化した機関車で、左右両側の運転窓に設置された旋回窓が大きな特徴です。
レイアウト上で重連で走らせるために2機導入、車番はそれぞれ、671号機・711号機としました。

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DD13

国鉄が脱蒸気機関車ということで動力近代化を進めていた時代、1958年に車両構内のヤード入換用として登場したディーゼル機関車で、1967年までに416両が製造され、1987年頃まで全国の車両基地等で活躍しました。

変速機の性能・効率性の関係から大規模なヤードでの低速・長時間運転には向かず、4軸形式ゆえに従来の蒸気機関車よりも制動がかけにくく、重量のある列車では作業に時間がかかったことから、DE10が登場してからは、もっぱら入換用・貨物支線用として運用されていました。

これらの欠点が運用上問題とならない私鉄や臨海鉄道などでは、その後も同類機が断続的に導入されました。

Nゲージ

DD13-300番台(一般形)

DD13は、1958年に車両構内のヤード入換用として登場したディーゼル機関車です。
そのうち300番台は1966年から1967年にかけて83両が製造されたグループで、ギアや台車が改良され従来機と交換性がなくなったことから新たに番台区分が行われました。

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京葉臨海鉄道KD55103

京葉臨海鉄道のKD55-103号機は元国鉄DD13-346号機を同鉄道が譲り受けたもので、社当初はKD5513とされていましたが、1992年に機関の更新を受け、KD55103となりました。

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DE10

ローカル線の貨客車牽引や構内の入換作業として開発されたディーゼル機関車で、1966年から1988年までに708両が製造され、全国各地の非電化のローカル線や車両基地などで活躍しました。

車体はDD13やDD51などと同様、前後に機器を収納するボンネットを配置する凸型車多ですが、線路規格の低い路線での使用を考慮し軸重を13t以下に抑え、かつ列車の入換作業にも対応できる粘着を得るために、軸数を5軸とし全て同軸となりました。

台車は3軸+2軸の構成ですが、3軸台車の確実は独立軸とみなされ、軸配置標記は「AAA-B」となっています。

老朽化のため、HD300やDD200などの新型機関車への置き換えにより、目下淘汰が進んでいます。

Nゲージ

DE10/KATO 旧国鉄色暖地形

KATO製の国鉄標準色、両端の連結器はKATOマグネティックナックルカプラーを装備し、KATO客車編成走行の際の補機などで使用。
車両番号は、1188号機を選択しています。

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DE10 TOMIX/JR貨物更新車

2021年3月に発売された、TOMIX製JR貨物更新色/暖地型のDE10で、TNカプラー装備の貨物列車牽引用に購入、本機では赤とグレーのツートンをベースにその間に白帯の配された塗装で製品化されたものです。

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