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【車両図鑑】ディーゼル機関車

国鉄型でDD13(1機)・DE10(2機)・DD51(4機)・DF50(2機)と京葉臨海鉄道のKD503(1両)を所有しています。

TOMIX機については、TNカプラーへの換装を順次進めています。

2024年6月の入線したKATO製DD51(0番台機)については、KATOナックルカプラーを装備(うち片エンドはマグネティックナックルカプラー)としています。

DD13

国鉄が脱蒸気機関車ということで動力近代化を進めていた時代、1958年に車両構内のヤード入換用として登場したディーゼル機関車で、1967年までに416両が製造され、1987年頃まで全国の車両基地等で活躍しました。

変速機の性能・効率性の関係から大規模なヤードでの低速・長時間運転には向かず、4軸形式ゆえに従来の蒸気機関車よりも制動がかけにくく、重量のある列車では作業に時間がかかったことから、DE10が登場してからは、もっぱら入換用・貨物支線用として運用されていました。

これらの欠点が運用上問題とならない私鉄や臨海鉄道などでは、その後も同類機が断続的に導入されました。

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DD13-300番台(一般形)

DD13は、1958年に車両構内のヤード入換用として登場したディーゼル機関車です。
そのうち300番台は1966年から1967年にかけて83両が製造されたグループで、ギアや台車が改良され従来機と交換性がなくなったことから新たに番台区分が行われました。

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京葉臨海鉄道KD55103

京葉臨海鉄道のKD55-103号機は元国鉄DD13-346号機を同鉄道が譲り受けたもので、社当初はKD5513とされていましたが、1992年に機関の更新を受け、KD55103となりました。

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DE10

ローカル線の貨客車牽引や構内の入換作業として開発されたディーゼル機関車で、1966年から1988年までに708両が製造され、全国各地の非電化のローカル線や車両基地などで活躍しました。

車体はDD13やDD51などと同様、前後に機器を収納するボンネットを配置する凸型車多ですが、線路規格の低い路線での使用を考慮し軸重を13t以下に抑え、かつ列車の入換作業にも対応できる粘着を得るために、軸数を5軸とし全て同軸となりました。

台車は3軸+2軸の構成ですが、3軸台車の確実は独立軸とみなされ、軸配置標記は「AAA-B」となっています。

老朽化のため、HD300やDD200などの新型機関車への置き換えにより、目下淘汰が進んでいます。

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DE10/KATO 旧国鉄色暖地形

KATO製の国鉄標準色、両端の連結器はKATOマグネティックナックルカプラーを装備し、KATO客車編成走行の際の補機などで使用。
車両番号は、1188号機を選択しています。

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DE10 TOMIX/JR貨物更新車

2021年3月に発売された、TOMIX製JR貨物更新色/暖地型のDE10で、TNカプラー装備の貨物列車牽引用に購入、本機では赤とグレーのツートンをベースにその間に白帯の配された塗装で製品化されたものです。

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その他

現在整理中です。

最近、TOMIXから発売されたDD200型を1機導入しました。

実写での石巻線のようなコンテナ貨物列車を走らせたと思っています。

そのほか、KATOとTOMIXのDF50を1機づつ所有しています。

TOMIXのDF50は20年以上前の旧製品で、TNカプラーへの換装が非対応(改造すればできるのでしょうが・・・)なので、そのうち淘汰(ポポンデッタ売却)をしたいとは考えています。

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DD200 基本番台

老朽化するDE10形・DE11形等の置き換え用として開発、2019年から量産化が開始、、2022年4月現在では試作機を含む24両が愛知機関区の所属となっていますが、北は石巻線の貨物輸送・盛岡ターミナルの入換作業から、南は鹿児島本線:北九州貨物ターミナル-西小倉まで、幅広く運用されています。

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