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TOMIX 国鉄貨車コキ5500形/営業運転開始

コキ5500形を6両導入、前回そのうち3両の入線整備(といってもカプラー交換のみ)を行いましたが、今回は残りの3両の交換作業を実施しました。

前回の記事は以下のとおりです。

今回の作業で連結器(カプラー)交換の対象となる車両は、上の写真では手前の3両です。

とりあえす、交換用のTNカプラーの組み立てに入りました。

連結器(カプラー)の付いた台車を本体から外しました。

台車の連結器をアーノルドからTNカプラーに交換しました。

カプラーポケットの金属カバーを取り付けたところです。

連結器の交換が完了した様子です。

予定していた3両の連結器(カプラー)交換・入線整備が完了しました。

ところで、TOMIXから国鉄時代のコンテナも発売されたので購入しました。

コキ5500形(コンテナ付)に積載されているのはC21でしたが、こちらはそれと異なりC20形です。

C20形コンテナは、ISO規格を取り入れて大型した5t積12Fの試作型C94の量産形式として登場し、1971年から1980年までに製造されたコンテナで、37,934個が製造されました。

C20と同じタイミングで、C95コンテナも購入しました。

C95形コンテナは、C21コンテナをベースに開発された簡易保冷コンテナで、600個が製造され、主に野菜などの生鮮食料品の輸送に使用されました。

コキ5500形編成を組成するために今回設備した車両とコンテナです。

入線整備が完了したので、早速コンテナをコキに積載してみたのですが・・・

購入したコンテナが足りなかったので、既存のJRコンテナを混ぜました。

本当は国鉄時代のコンテナ列車のコンセプトだったのですが・・・

後日、C20形コンテナを追加で購入しようと思っています。

入線整備が完了したので、早速営業運転開始です。

コキ5500形6両の後ろに車掌車(ヨ5500形)を連結する形で組成し、国鉄寒冷地仕様のDD51重連の牽引で、レイアウトを走らせました。

(JR初期にはすでに車掌車は連結されていないと思いますが、そこはご愛敬…そのうち全て国鉄コンテナで揃えますので。)

やっぱり、DD51の重連はかっこいいです。

国鉄型の機関車には国鉄仕様のコンテナ列車の牽引が一番似合いますね。