当鉄道では、KATO製の車両はKATOナックルカプラー(機関車など一部の車両はマグネティックナックルカプラー)、TOMIX製の車両はTNカプラーへの換装を順次行い。アーノルドカプラーの淘汰を図っています。
今回は、KATO製のEF81(旧製品)のカプラー交換です。
上の写真はカプラー交換前の機関車の様子です。
カプラー交換済のEF80と並べてみました。
ネットでホビーセンターのサイトでマグネティックナックルカプラーの説明書を確認したところ、EF81の場合は「28-256:カプラー長 」を装着と記載があったので、今回はそれに従いました。
上の写真はとりあえず解放ピンをカプラーに取り付けた様子です。
カプラー交換前の前面の様子。
スカート下のパーツを外したところです。
板バネも一緒に外れてしまいました。
マグネティックナックルカプラーと板バネをスカート下パーツに取り付けました。
スカート下パーツを元の位置に取り付けました。
片側の交換が完了しました。
同様に反対側のカプラーも交換しました。
カプラーは「長」を取り付けたため多少外に飛び出している感じになってしまいました。
見た目はアーノルドカプラーよりは良くなりましたが、それでの若干の違和感はあります。
机の上に線路を置いて試運転と自動解放のテストを行いましたが、結果はイマイチでした。
アンカプラーレールの(磁石の)上にカプラー連結部分は通過すると、カプラーは首を左右に振ろうとしていますが、自動解放とまではなりませんでした。
まだ調整が必要かと思いますが、とりあえずはこれでOKとしました。
EF80と今回弄ったEF81を並べた様子です。