EF58は既に20年以上前の製品(全てKATO製)を4機所有していますが、宮原運転所仕様の茶塗装が発売されたので購入しました。
ナンバーは150号機と決まっているため、ブロック式のナンバープレートで車番を選択できるようにする必要がなく、その分前面の側面の車番表記の部分をリアルに作られるのが大きな魅力です。
EF58はその形状からリアルスケールでの製品化は(以前は)難しかったようで、KATOの製品は長年に渡りオーバースケールの旧仕様のまま再生産が続けられているみたいです。
しかしながら、最近ではモーターの小型化を含めてNゲージの製品はかなり進歩しているので、TOMIXあたりからハイグレードモデルでリアルスケールのEF58が出るのではないかと勝手に期待しています。
そうすればKATOもフルリニューアルするかも知れません。
EF58は人気あるので、出せば売れる商品なので・・・
購入した未開封の状態です。
開封した様子です。
かっこいいですね。
パンタグラグが固く、あまり高く上昇しません。
無理に弄ると壊れそうなので我慢します。
側面の車両番号表記部分です。
リアルです。
作業前の前面の様子です。
茶塗装は大型窓の初期型を所有していますが、小型窓は初めてです。
ナックルカプラーの交換方法が説明書に記載されていて、その際は先台車を外すみたいですが、何度読んでもやり方がイマイチ分かりませんでした。
インターネットの動画などをチェックすると、台車を外さなくてもカプラー交換はできるようなので、他の方のWEBを参考にそのやり方で交換を行うことにしました。
車体を仰向け?にひっくり返して、先台車のステップを外したところです。
この構造なら、カプラー交換できそうです。
EF58はCSナックルカプラーが適合とされ、製品にも交換用のCSナックルが付属されています。
マグネティックナックルカプラーの装備については、CSナックル仕様がないことと、先台車付きの機関車に装備した場合のポイント通過時の心配(解放ピンがポイント可動部分にひっかかって脱線しないか等)があり、検証が必要かと思われますので、今回が見送りました。
カプラーをCSナックルに換装した様子です。
再びステップを取り付けてセット完了です。
カプラーを交換した様子です。
ホイッスルを取り付けました。
信号炎管を取り付けました。
ニギリ棒を取り付けました。
入線整備が完了した様子です。
スハ43と連結テスト、カプラーの向きが逆になっていないかを確認。
いつもの車両基地のモジュールに載せて、きちんと動くかどうか試運転をしました。
入線整備完了です。
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