先日購入したTOMIX/EF210の入線整備が完了しました。
品番は7137、2023年8月に再生産された100番台の新塗装仕様です。
貨物列車の現在の姿(JR貨物)をNゲージで走らせたく、コキとかタキなどの貨車を少しずつ集めていますが、JR世代の機関車を購入するのは今回が初めてです。
貨車はコキ100系・タキ1000形ともTOMIX製の車両を所有しているので、今回は機関車もTOMIXとしました。
入線整備前の状態です。
入線整備といっても、横のナンバープレートと手摺を取り付け、連結器をTNカプラーに交換するだけの作業です。
作業を行う際、車体を本体から外して行いました。
前面のナンバープレートは最初から106号機が取り付けてあり、それを他の車番に変更することもできますが、とりあえずそのまま106号機としました。
側面のナンバープレートを少量のゴム系接着剤で取り付けたあと、前面の手摺を取り付けました。
本体からカプラースカート部を外しました。
カプラースカート部を分解しました。
アーノルドカプラーから、付属のTNカプラーに交換しました。
写真は二つのカプラーを並べたところです。
(下はTNカプラー)
TNカプラーを組み込む形で、カプラースカート部を組み立てなおしました。
カプラースカート部を本体に取り付けたところです。
反対側も同様の作業を行い、TNカプラーへの換装が完了しました。
再び本体の上に車体を載せて、入線整備の完了です。
前面はTNカプラーに換装されたため、よりリアルになった感じです。
かっこいいです。
今回の製品では、解放テコは最初から本体に取り付けてありました。
しかしながら、取り付けが若干曲がっていたのでピンセットで補正したところ、解放テコが外れて紛失してしまいました。
なので、後日パーツを取り寄せて取り付ける予定です。
(TOMIXのパーツが入手できない場合、KATO製の解放テコをくっつけるかもしれません。
タキ1000形との連結テストです。
コキ104形との連結テストです。
JR世代の機関車と貨車は今後も少しずつ増やしたいと思っています。