以前から欲しかったTOMIXのタキ1000が先日再生産されたので、早速購入しました。
欲しかった理由は、上の写真を見ればわかるとおり、京葉臨海鉄道のKD55にタキを牽引させさかったからです。
そうはいってもTOMIXのタキはKATOに比べて若干値段が高いので、とりあえず今回は4両のみの導入です。
KD55はすでにTNカプラー化されていますので、今回導入されるタキも入線整備の際にカプラーをアーノルドからTNに換装しなければなりません。
今回導入したのはノーマル仕様の2両とエネオスマーク付きの2両(計2両)です。
実車ではエネオス付きのタキ1000はどのように運用されているか、千葉まで来ているか分かりませんが、いろいろなバリエーションがあった方が楽しいので今回はこの2種類の混成としました。
タキ1000用のTNカプラー(品番:0397)も車両と一緒に購入しました。
カプラーセットの中身はカプラー本体とスペーサーの2種類が入っていました。
カプラーは20個分になります。
カプラー交換作業を始めました。
タキ1000の標準で装備されているアーノルドカプラーは何故か黒色で、そのまま使うと目立ってしまいます。
やはり、カプラー換装を前提としているのでしょうか。
とりあえず、1両目片エンドの台車を外したところです。
組み立てた(というほど大袈裟なものではありませんが・・・)TNカプラーです。
写真が少し小さ過ぎましたね。
台車のカプラーカバーを外し、カプラーをTNに交換したところです。
カプラーカバーを付けた様子です。
作業内容は単純ですが、不器用な自分にとってはなかなか苦手な作業。
スプリングが動いてしまいなかなかうまくできず、慎重に何回もやりなおして、やっとできた・・・みたいな感じです。
まずは1両目の方エンドのみを換装。
なかなか雰囲気が出ています。
実感的です。(縮尺では実車よりもかなり大きいのですが・・・)
換装した片エンドをKD55と連結させて、カプラーの向きが正しいかどうかを確認しました。
OKだったので、このまま残りのカプラーの交換作業を同様の手順で行いました。
4両全てのカプラー換装作業が完了しました。
あらためて・・・
今回購入したタキ1000のうち2両は通常のものです。
もう2両はエネオスマークのついたものです。
とりあえず、これでコキと組み合わせれば、一応京葉臨海鉄道の雰囲気が出せると思います。
タキは4両では編成として短いので、もう少し増結したいですね、
それと、EH200かEF210などの現在のJEF機関車が欲しくなってきたので、購入も検討したいと思います。
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