庄内交通モハ8は、元京王帝都電鉄デハ2405で、1940年日本車輛製造で制御車として製造されました。
1942年に電装化と両運転台車化が実施され、1944年に京王軌道が東京急行電鉄(大東急)に併合された際にデハ2400形2405となりました。
1963年の架線1,500V昇圧時に廃車され、東洋工機で改造された後1964年に庄内交通へ譲渡されました。
その際、モハ8となり、湯野浜線が廃止になる1975年まで活躍しました。
鉄道コレクションでは、第17弾で京王デハ2400型・京福電気鉄道ホデハ260形とともに製品化されました。
↑ モハ8
↑ パンタグラフ側、前面の様子
↑ 側面の様子 その1
↑ 側面の様子 その2
↑ 側面の様子 その3
↑ パンタグラフ付近の様子
↑ 台車の様子
↑ 反対側運転台付近の様子