先日当鉄道に新車で導入されたTOMIXキハ40形2両は、入線整備の際に室内灯を装備しました。
同様に2年前に導入したTOMIXキハ30形(国鉄色)は室内灯未装備であり、せっかくのHGモデルながらキハ40形と並べたときに見劣りしてしまいます
今後は気動車ならではの異形式編成も楽しみたいと思っていることもあり、今回室内灯を装備しました。
既存の旅客列車への室内灯装備は、現在客車・気動車を中心に順次進めていますが、今後は電車にも展開する予定です。
ちなみに、キハ30形は貧弱カプラーの問題もありますが、JC6382に換装すればそれなりの見栄えで対応できそうだという情報も得たので、今後試してみたいと思っています。
今回はこの2両に室内灯を撮りつけました。
まずはM車から。
TOKIX標準の室内灯はKATOよりも取り付けが簡単で安定していますね。
常点灯もできるのでよろしいかと。
予断になりますが、自分は以前はKATO派でずっとKATOの製品ばかりを購入していましたが、ここ数年購入した車両のうち415系と485系でその品質で一部不満があり、個人的にKATOへの信頼度がかなり低下しています。
加えて、TOMIXの製品の品質がとても良い(キハ30の貧弱カプラーを除けば・・・)であることから、最近はTOMIXの車両の比率が増えています。
M車に室内灯ユニットを取り付けたところです。
初心者でも簡単に取り付けられますね。
車体を被せての点灯テスト。
KATOの車両だと常点灯ができないのでこのような静止した状態の写真が撮れませんね。
続いてT車です。
T車に室内灯を取り付けた様子。
写真はiPhone11で撮ったのですが、室内灯ユニットが宝石ように輝きとても綺麗ですね。
車体を被せた状態での点灯テスト。
室内の一部が暗くなってしまいますが、ユニット取り付けの構造上仕方ありません。
いろいろ工夫すればこうした部分も解消できるとは思いますが、とりあえずは室内灯が点いただけでも進歩なので、とりあえずこれでこれでヨシとします。
やはり室内灯取り付けの効果は大きいですね。
来月再生産されるTOMIXキハ52を購入予定ですが、こちらも入線整備の際に室内灯を装備する予定です。