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TOMIX キハ40形500番台導入/営業運転を開始しました。

当鉄道で導入したTOMIXのキハ40形500番台2両が、入線整備を終えて営業運転を開始しました。

何故かシャフトが外れていました。

実は、最初に試運転を行うべくレイアウトに載せて走らせようとしたのですが、動きませんでした。

モーターが回る音もするし、室内灯も前照灯も点くのですが、空転しているような感じで、動力車が全く動かなかったのです。

それで、結局ここまで分解するはめになってしまいました。

申し訳ありませんが、途中経過の写真は撮っていなかったので、文面のみの報告ですが・・・

まず本体と車体を外し、台車を外してみたところ、モーターから延びるシャフトが外れていたのが見え、これが原因だと分かりました。

どのようにしたかよく覚えていませんが、おそらく入線整備のときに自分が外してしまったものと思われます。

(メーカーの名誉のために言いますが、今回のトラブルはメーカーの製品不良ではありません・・・)

シャフトは破損していなかったので、分解してシャフトとモーターを繋ぎ直せば大丈夫だろうというのは見て分かりました。

しかしながら、自分はTOMIXの動力車を分解するのは初めてだったで、どのように分解して良いか分からず非常に苦労しました。

幸い、TOMIXのキハ40形は人気商品であり、そのメンテナンスや分解の様子などを多くのモデラーの方が動画を公開して下さっていたので、それを参考にすることができました。

これは、外れていたシャフトをつなげ直した状態(正常な状態に戻した様子)です。

今回、TOMIXの動力車を分解してみて、どのような中身になっているか勉強になりました。

本体を元のとおりの組み立てた様子です。

ここまでくると一安心。

この後、台車を取り付け・室内灯ユニットセットを行って、車体を載せたら作業完了です。

試運転です。

組み立て後、試運転を行い問題ないことを確認しました。

当鉄道では、見て分かるとおりTOMIXの線路を敷設しています。

当然ですが、キハ40形はTOMIX製なので問題なくTOMIX線路の上を走行できました。

KATO製だと、ローフランジとかコアレスモーターによるポイント不具合とかいろいろあって、うまく走行できない場合も少なくありません。

今回、TOMIXの車両に初めて室内灯を付けて走らせました。

今更ですが・・・常点灯はいいですね。

自分は車両はKATO派でしたが、今後はTOMIXの車両も増えそうです。

キハ40形の駅ホームに停車中の様子です。