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TOMIX/ワム60000形2両増備、TNカプラー化と試運転

 

当鉄道では、貨物輸送の業務拡大への取り組みの一環として先日のワム70000形・ワム90000形に続き、今回TOMIX製のワム60000形2両を増備しました。

これで、当鉄道のTOMIX製ワムの保有は4両となりました。

増備した2両のワムは、入線整備の際に連結器をTNカプラーに換装しました。

上の写真は、レイアウトでの試運転の様子です。

牽引機はJR高崎仕様のEF65-541号機で、まだ当鉄道でTNカプラー装備の機関車が少ないことから、このような時代設定を無視した組み合わせでの試運転となりました。

これも模型ならではです。

今回購入したのは、ワム60000形2両セットです。

ケースから本体を取り出した様子です。

とてもかわいいです。

早速、連結器をアーノルドからTNカプラーに交換しました。

カプラー交換の様子は前回と同じなので割愛します。

今回のワム60000形2両と前回導入のワム70000形・ワム90000形各1両ずつを合わせて、4両が揃いました。

4両を連結した様子です。

車間の距離はアーノルドカプラーのときよりも少し小さくなりましたが、それでも実車よりは大きいですね。

それぞれのワムが手を取り合っているみたいでかわいいです。

試運転用の牽引機、EF65と連結してみました。

問題なさそうです。

今回の本文とは関係ありませんがEF65の側面が実感的です。

この機関車は、TOMIX30周年の際に3両セット限定品で発売されたうちの1両です。

作業場(書斎の上)からレイアウトに車両を移動した様子です。

2軸貨車へのTNカプラー換装は、連結がやりにくく評判が良くありません。

そのためTOMIXの貨車もKATOナックルカプラーに交換してしまう方も多いようです。

確かに、レイアウトの上でTNカプラーを連結させるのが面倒ですが、自分はなんとなくコツを掴んだのでなんとか大丈夫かと思います。

(つまようじを使って、カプラーを抑えながら少しずつ連結させています)

試運転では特に問題ありませんでした。

連結も強固なので、KATOナックルカプラーもような走行時の自動解放の心配は全くありません。

但し、脱線したときのリカバリーはかなり面倒なので、長編成には不向きです。

TOMIXのレールにTOMIXの車両を走らせているのですから、走行は安定していて当たり前ですね。

今後は、保有するTOMIX機のTNカプラー化を進めます。