TOMIXのタキ1000形(日本オイルターミナル)が再生産されましたので、早速購入、カプラーを交換してレイアウトで走らせました。
その他、貨物列車の試運転も行ったので、それらのことを記載します。
まずは、再生産となったTOMIXのタキ1000形(日本オイルターミナル)ですが、今回は2両購入しました。
TOMIXのタキ1000形は日本石油輸送(緑とグレーのツートン)を4両所有しているので、これに増結する形でレイアウトで走らせます。
とりあえず、箱を開封して2両を並べたところです。
当鉄道のTOMIX製貨車の連結器はTNカプラーで統一されていますので、この2両もアーノルドからTNへカプラー交換を行います。
TNカプラーは自密連形でグレーのもの(品番:0397)です。
前回使用した残り分まだあるので、今回はこれを使用します。
TNカプラーにはスペーサーを取り付けます。
そうしないと、カプラー周りが安定しません。
カプラーポケットの中にTNカプラーをセットした様子です。
カプラー交換が終わった後は、既存の車両と連結して、連結器の向きなどが間違っていないかどうか確認しました。
今回増備された2両のタキ1000です。
青(紺色?)もなかなか良いですね。
今回増備した2両を組み込んで6両編成になったタキ1000形の石油輸送列車です。
今までが4両だったので多少見栄えが良くなりましたが、もっと編成を長くしたいですね。
順次、買い足していきたいと思っています。
EF81 300番台牽引のタキ1000形です。
タキ6両だと軽いので、単機でも当鉄道の急勾配を問題なく通過できます。
先日、KATOのワム80000形6両のうち一部のカプラをKATOナックルカプラーに換装したので、その試運転も行いました。
KATOの機関車・客車・貨車は全てナックルカプラー(マグネティックナックルカプラーを含む)に統一する計画ですが、まだ道半ばであり機関車の半数がアーノルドのままです。
そこで、ワム80000形に6両については、暫定的に半分だけナックルカプラーに交換していますので、貨車の順序を組み替えることで、アーノルドの機関車でもナックルの機関車でも牽引できるように配慮しています。
まずは、ナックルカプラー未交換のEH10に牽引させました。
貨車の順番を入れ替えて、今度はマグネティックナックルカプラーを装着したEF65 500番台の牽引です。
なお、上の写真でEH10もEF65もヘッドライトが点灯しておりませんが、これは写真撮影のために一時的に停止させたためです。
EH10もEF65も走行中は点灯しますので、ご安心ください。
TOMIXの機関車は常点灯対応なので、停止中でもヘッドライトを点灯させることができますね。
この点は、TOMIXの方が優っています。
今回、機関車側がマグネティックカプラーで、非牽引側は通常のナックルカプラーだったのですが、この組み合わせで自動解放を試したところ、問題なく稼働しました。
片側だけマグネティックでも自動解放はできるのですね。
今後も参考にしたいと思います。