JR世代の最新鋭(といっても実車の量産開始は2019年ですが・・・)の電気式ディーゼル機関車がTOMIXから製品化されましたので、早速1機導入しました。
最近、コキ100系シリーズや小豆色JRFカラーの12Fコンテナも増備を進めているので、DE10のJR貨物色と交互にいまどきのコンテナ貨物列車を仕立ててレイアウトで走らせようかと思っています。
イメージ的には、石巻の貨物列車でしょうか。
番台区分は異なりますが、同じ赤い塗装のDD200形が1機のみ京葉臨海鉄道にも導入されていて、たまに蘇我駅で見かけます。
京葉臨海のKD55と並べてもいいかもしれません。
一応、未開封の状態です。
(ポポンデッタで購入した際、一度中を空けてライトと走行テストをしているので、厳密には未開封ではありませんが・・・)
とりあえず車体を取り出した状態です。
今までにはない斬新な車体です。
前後両脇にある手摺が目立ちますが、なんかすぐに壊れそうで、取り扱いは他の車両以上に慎重に行った方がよさそうです。
開封した際、早くも本体のパーツが取れてしまっていました。
輸送中の振動で取れてしまったのでしょうか。
破損していないので元通り取り付ければ済むのですが、その際少量のゴム系接着剤等で固定しておかなければすぐに紛失してしまいそうです。
外れたパーツの取り付けられていた部分を発見しました。
少しボンドがはみ出してしまいましたが、外れたパーツを透明なゴム系ボンドで貼り付けました。
車体側面の反対側にも対角線上に同じパーツが付いていたので、これもボンドで固定しました。
実車ではDD200形の基本番台車は全て愛知機関区所属で、製品の車番はその中から9・12・16・21が選択できます。
特にこだわりはないので、一番若い「9号機」を選択しました。
前面のナンバープレートを付けたところです。
側面のナンバープレートを付けたところです。
ホイッスルは前後対角線上に2個取り付けます。
この2個は種類が異なり、パーツもAとBと別になっているので説明書どおりに取り付けました。
無線アンテナは取り付け済でしたが、作業中にとれてしまい、これも紛失しないようにゴム系ボンドで付け直しました。
カプラー交換は、説明書の記載を読んだだけではよく分かりませんでした。
爪楊枝で軽くカプラー付近を弄っていたら、カプラー受けが取れて、なんとなく構造が理解できたので、このままカプラー交換を進めることにしました。
カプラー受けに、付属のTNカプラーを取り付けたところです。
TNカプラーを装備したカプラー受けを前面の下にはめ込んでところです。
後ろ側も同様に行って、カプラー交換が完了しました。
タキ1000形と連結テストを行って、TNカプラーの向きと連結の具合の確認しました。
両側のカプラーとも大丈夫でした。
DD200形の入線整備が完了した様子です。
この機関車、デザイン的にはライトの位置で違和感がありますね。