3か月前に購入したKATOのEF56は、まだレイアウトで走らせていません。
また、先月に連結器ををアーノルドからTNカプラーに交換したEF81-300番台2機もレイアウト上で試運転をまだ行っていませんでした。
そこで、本日はこれらの3機の試運転を製作凍結中のレイアウトで走らせ、試運転を行うことにしました。
ちなみに・・・
レイアウトの製作はやるき満々ですがその時間が全くとれません。
再開するのはいつになるのでしょうか?
まずは、9月に再生産されすぐに購入したEF56の試運転です。
レイアウト入線は初めてなので、まずは単機で走らせました。
KATOのスロットレスモーターは、磁力が強すぎてTOMIXのポイントの誤動作を引き起こすのは周知の事実です。
当レイアウトでも、スロットレスモーターを搭載した485系・113系が一部のポイントで通過時に動作不良を引き起こしています。
再生産ロットのEF56もスロットレスモーターを搭載しているため、当該電動ポイントを通過テストを行ったのですが、何故か不具合は引き起こしませんでした。
製品側に何か対策を施されているのか、それとも当該ポイントで発生した不具合が他の原因によるものだったのか。
よく分かりませんが、とりあえず本機の通過は問題なしと判断。
単機での走行テストの後、10系客車(5両編成)を牽引してレイアウトは走らせました。
10系客車は、編成の両端のみアーノルドカプラーが装着されています。
EF56のカプラーもまだアーノルドのままです。
パンタグラフが中央に寄せられているEF56は、EF57とはまた違った魅力を持っていますね。
本レイアウトで走らせる客車列車は5両編成ぐらいの長さが丁度良いです。
続いて、TNカプラーに換装したEF81-300番台(ローズピンク)の旧製品です。
コルゲートの車体に塗装がされ、車番がプレートになっており、見た目が個性的です。
現在当鉄道で唯一のコンテナ列車となるコキ4両編成を牽引しての試運転です。
300番台のローズピンクは、常磐線で運用されていたときに何度を見ていた馴染みの機関車ですが、この製品は門司に戻った後のJR仕様です。
窓の淵が黒くなっていて、まるでサングラスをかけているようです。
続いて、EF81-300番台の無塗装(銀色)です。
こちらも走行テストでは問題なし。
TNカプラーはKATOナックルカプラーに比べて脱着が多少面倒ですが、その分頑丈です。
KATOナックルカプラーのように走行中に自動解放してしまう心配がありません。
高架線から下り勾配区間のさしかかるところです。
銀色の車体はとても新鮮です。
こうなると、EF30も欲しくなります。
おまけです。
EF81-300番台の並びです。