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KATOオシ17に室内灯を装備しました。

15年以上前に導入したKATO10系客車への室内用装備を進めていますが、そのうち4両の作業が完了し、当レイアウトで営業運転を開始しています。

今回、オシ17への室内用装備も行い10系編成に組み込みました。

上の写真はオシ17が組み込まれ5両編成でレイアウトを走行中の10系客車です。

室内灯を取り付ける前のオシ17です。

既に両端の連結器はKATOナックルカプラーに換装済です。

話が脱線しますが・・・

オシ17といえば、実車では自分は現役で走っていた時代には縁がなかったのですが、群馬の碓氷峠鉄道文化むらに静態保存してあるものは見たことはあります。

野外の車両保存ということもあり、自分がここを訪問したときは写真のとおりそれなりに車体の痛み・腐食もあり、多少残念な姿でした。

鉄道車両の保存の難しさを感じました。

自分が保有しているNゲージはオシ17-2018ですが、こちらは2055でした。

なお、この施設には他にナハフ11・オハネ12も保存されています。

話を模型に戻します。
今回も室内用を取り付ける前に、台車を分解して金具の清掃を行いました。

床下の金具も一通り綿棒とレールクリーナーで清掃しました。

セットで購入した室内灯のパーツ、まだ2両分余っていたので、そのうち1両分を使用しました。

室内灯の装備が完了した様子です。

車内でも室内灯ユニットから遠い部分はどうしても光が少なく暗くなりがちですが、構造上仕方ないですね。

いろいろ工夫すれば改善すると思いますが、とりあえずこのままとします。

早速、10系客車に組み込みレイアウトで走らせました。

ところで、写真は撮っていないのですが、KATOナックルカプラーの走行中自動解放の不具合が何回かありました。

自動解放の不具合は同じ連結器で発生していたため、そのカプラーポケットの中にあるスプリングを交換したら、不具合は解消しました。

KATOナックルカプラーは結構デリケートですね。

編成内に組み込まれた10系客車です。