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鉄コレ/伊豆急・静岡鉄道 パンタグラフ交換

毎度お馴染み、鉄道コレクションのパンタフラフ交換です。

Nゲージ用のパンタフラフに交換するだけの作業ですが、触ったり弄ったりしながら、その車両について気が付いたことや実車のこともいろいろ調べたりしています。

鉄コレで製品化される車両はどれも奥が深いので、細かいところをチェックするのも楽しいですね。

今回は、静岡鉄道1000形と伊豆急100系(自分が所有する車両としては3編成目)のパンタグラフを交換しました。

まずは静岡鉄道の1000形です。

鉄コレの製品がかなり以前購入したものですが、パングラフは交換せずにずっと放置していました。

実車ではA3000形への置き換えが進み、風前の灯ですね。

一部がえちぜん鉄道と熊本電鉄に譲渡されたようですが、いずれ鉄コレでも製品化されるでしょうね。

パンタグラフは、菱形PG16に交換しました。

パンタグラフ交換後の様子です。

実感的になりました。

なお、自分が所有しているのは屋根上の冷房装置が集中式のタイプです。

分散式タイプも製品化されているので欲しかったのですが、発売したときの小遣いの状況とかいろいろあって、結局購入できませんでした。

再生産して欲しいです。

続いて伊豆急100系です。

鉄道コレクション第30弾に含まれていたもので、クモハ122+サハ186+クモハ103の3両編成です。

中間車のサハ186です。

窓を見ればすぐに分かりますが、元は伊豆急にも存在したグリーン車です。

1963年にサロ186としてデビューしたものの、1986年のグリーン車廃止に伴い普通車に改造・改番されて格下げ使用されていたものです。

こちらも若干マニアックです。

クモハ103は両運転台車で、100系が全車引退した後も構内入換用として使用され、2011年に単行運転で復活しましたが、維持費や保安装置対応の関係などもあり2019年に引退しました。

現役時代(100系引退以前)は他の冷房装置を取り付けていましたが、鉄コレではその仕様で製品化されています。

100系も、メーカー推奨の菱形PG16に交換しました。

パンタグラフ交換後の様子です。

見栄えは良くなりました。

アーノルドカプラーが気になりますが・・・