毎度お馴染み、鉄コレのパンタグラフ交換です。
鉄コレはNゲージ化してレイアウトを走らせるのも良いのですが、基本的にはディスプレイモデルなので、たまに箱から取り出してパーツを交換しながらこうして鑑賞するのも楽しみ方の一つです。
今回は第18弾に入っていた京福電気鉄道モハ3000形と伊豆急100系のパンタを交換しました。
まずは、京福電気鉄道のモハ3000形です。
元南海11001形の譲渡車で20m級の大型車両です。
実車は1954年から1962年頃にかけて製造され、京福電気鉄道には1973年から1974年頃に入線し、1987年頃まで運用されていました。
前面の京福電気鉄道の標準色をまとった湘南顔もかっこいいですね。
パンタグラフはメーカー推奨のPS13と交換です。
トミックスのPS13はランボードが付いている分、他のパンタフラフよりも値段が高いです。
ランボードいらないので、もう少し安くして欲しいです。
実車では、前面に「福井-勝山」の行先標が取り付けられていたので、模型でも同じようなものを作って貼った方が実感的かも知れませんね。
続いて、伊豆急の100系です。
鉄コレの伊豆急100系は、様々なバリエーションが製品化されていますが、一番最初に発売されたのはこの第18弾だったと思います。
ちなみに、第18弾では1964年以降に増備された高運転台の仕様が製品化されました。
パンタグラフは、メーカー推奨のPS16を装着しました。
実感的になりました。
個人的にはこちらよりも低運転台の方が馴染みがありますね。
鉄道コレクションの100系は2両編成×3本を所有していますが、他の2本も順次パンタグラフを交換したいと思います。