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鉄コレ/伊豆箱根・遠州鉄道 パンタグラフ交換

毎度お馴染み、鉄道コレクションのパンタグラフ交換です。

パンタ交換は、ブログ記事の整理と合わせて地域と鉄道会社ごとに整理しながら進めています。

最近では東海地方のローカル私鉄の車両を集中的に作業していますが、今回は伊豆箱根鉄道のパラダイストレインと遠州鉄道の30形のパンタグラフを交換します。

まずは伊豆箱根鉄道の1300系(元西武鉄道新101系)です。

実車では、1300系は2008年以降に3両編成2本が西武鉄道から譲渡され、駿豆線で運用されていますが、そのうち1本が西武時代のリバイバル塗装となり、イエローパラダイストレインとして2016年から運用されています。

新101系は、西武鉄道では確か3両編成は存在しなかったと思います。(間違っていたらすいません)

西武から伊豆箱根に譲渡された本車両については、4両編成と2両編成を組み合わせる形で改造を施し、3両編成を組成したようです。

Nゲージの小型レイアウトでは(その大きさにもよりますが)3両編成は走らせるのにちょうど良い長さなので、西武101系の代わりにこの鉄コレをN化して走らせるのもいいかもしれません。

(ちなみに自分はN化の予定はありません)

動力車のパンタグラフは2基です。

模型的としてはかっこいいのですが、実車だとコストがかかり非経済ですね。

パンタグラフは、メーカー推奨のPT-4212-S(0250)を装着しました。

パンタグラフを取り付ける際、車体屋根に空いている穴とパンタグラフの足のサイズがピッタリでした。

パンタもしっかり固定されたので、ゴム系接着剤は使いませんでした。

続いて、遠州鉄道の30形です。

自分は3編成所有していますが、とりあえずそのうち1本のパンタグラフを交換します。

30形はかっこいいですよね。

お気に入りの電車です。

自分も引退前に浜松を訪問して撮ってきました。

ちなみに、浜松を訪問したときに撮った写真です。

クハ85-モハ25編成ですが・・・

側面の様子はこのような感じでした。

鉄コレに戻ります。

パンタグラフは、メーカー推奨のPS16P(0230)を装着しました。

この車両は取り付けて用の車体の穴が小さかったので、ピンバイスで穴を少し広げました。

鉄コレではよくあることです。

パンタグラフ交換後の様子です。

屋根上の細部も色差しやウェザリングを施せばさらに実感的になりそうです。

時間もスキルもないので、やりませんが。

今後、他の30形もパンタグラフを交換する予定です。

両端の前面を並べたところです。

よく見ると、片方(クハ86)には行先表示器がついていませんが、手元に資料がないので実車はどうだったのかよく分かりません。

ネット検索する限り、クハ86に行先表示器が取り付けてある写真はなかったので、実車どおりだとは思いますが・・・