伊豆箱根鉄道1300系は老朽化した1100系(元西武701系)の置き換え用として2008年に登場しました。
元西武鉄道の新101系で、4両編成と2両編成を組み合わせて3両編成2本が組成されました。
先頭車前面には排障器(スカート)が設置されたものの、その他車体には目立った改造は施されていないため、塗装以外は比較的原型が保たれています。
塗装は従来車同様に白地に青帯を巻いものですが、従来車と異なり、青帯は太いものが1本側面の引かれたものとなっています。
客用扉は西武時代同様にステンレス無塗装で、前面の運転席周りのブラックフェイスもそままです。
主要機器は西武時代から殆ど変更されず、車内もオールロングシートのままです。
鉄道コレクションでは1301編成がオープンパッケージで製品化されました。
↑ クモハ1301
↑ モハ1401
↑ クハ2201
↑ クモハ1301 前面の様子
↑ クモハ1301 側面の様子 その1
↑ クモハ1301 側面の様子 その2
↑ クモハ1301 側面の様子 その3
↑ モハ1401 側面の様子 その1
↑ モハ1401 側面の様子 その2
↑ モハ1401 側面の様子 その3
↑ クハ2201 側面の様子 その1
↑ クハ2201 側面の様子 その2
↑ クハ2201 側面の様子 その3
パンタグラフの様子
↑ 台車の様子
↑ クハ2201 運転台付近の様子