最近、また仕事やその他もろもろが忙しくなり鉄道模型を弄れるまとまった時間が取れず、レイアウト製作も作業が2ヶ月ぐらい凍結しています。
コロナ以降、自分の鉄道趣味は撮り鉄から模型鉄に変わっていますが、少しでもこれらに没頭する時間がないと、鉄分不足で精神不安定になってしまいます。
なので、最近はお手軽な鉄コレのパンタ交換をやってストレス解消をすることが多くなっています。
今回は、元京王の譲渡車ということで、富士急行の1000形(京王復刻カラー)とアルピコ交通の3000形のパンタ交換をしました。
最初は、富士急1000形(京王復刻カラー)2両編成1本です。
実車は2012年に京王5000系が誕生50周年を記念してリバイバル塗装となったもので、つい先日の出来事のように記憶していましたが、もう11年前の出来事でした。
この編成は引退したという情報はまだないので、現時点(2023年2月)ではまだ現存していると思われます。
パンタグラフはメーカー推奨のPG16に交換します。
なお、現在この編成はシングルアーム式のパンタグラフに換装されています。
鉄コレの屋根についているパンタグラフ用の穴が小さく、そのままではパンタグラフを装着できないので、1.0mmのドリルで穴を大きくし、装着するときは少量のゴム系ボンドを付けて固定しました。
続いて、アルピコ交通の3000形です。
実車は1999年の松本電鉄時代に2両編成4本が導入されました。
老朽化が進み、最近後継となる20100形(元東武20000系)2両編成2本が導入されました。(うち1本は営業運転開始済、もう1本もまもなく営業運転開始の見込み)です。
コルゲートが特徴的なステンレスボディを真っ白に塗装しているので、他の私鉄に譲渡された同型式の車両とは印象がかなり異なって見えます。
この車両もパンタグラフを取り付ける際の穴が小さかったので、1.0mmのドリルで穴を大きくしました。
パンタグラフ交換完了。
見た目が少し良くなりました。