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KATO485系・EF80+旧客の試運転

先日購入したKATO485系と、マグネティックナックルカプラーに換装したEF80+旧型客車の編成を、レイアウト上で試運転しました。

最近なかなかレイアウト製作や車両を走らせる時間が作れず、久々のNゲージ運転となりました。

485系初期型ボンネットタイプです。

グリーン車・食堂車込みの基本8両セットにモハユニット2両を追加した8両編成です。

8両編成の列車は、当レイアウトではなんとか本線上を走らせることはできますが、ポイントの配置やホームの有効長の関係で入線できないところも多く、いろいろと運転上の制約が出てしまいます。

終着駅での折り返し運転などはできませんが、それでも子供の頃からの憧れの車両なので、購入してしまいました。

485系特急ひたちと415系の並びです。

自分が子供の頃よく見かけました。

8両編成の特急ひたちをゆうづる駅構内に入線させた様子です。

ゆうづる駅のホームは4両編成までの長さしか対応していませんので、入線させると構内手前のポイントの手前も使用できなくなります。

485系8両編成の見た目は4M4Tですが、模型的には動力車は1両しか連結されておらず(1M7T)、当レイアウトの急勾配区間は一応走りきることはできますが、若干モーターに負担がかかっている様子でした。

長時間の運転はできなさそうです。

全車両に室内灯を付けた場合、抵抗が増えるので急勾配区間を登る際にどのような影響が出るのか心配です。

こちらはKATOの415系4両編成です。

昨年発売されたものですが、レイアウトでの取り回しを考慮して基本編成(4両セット)のみを購入しました。

4両編成ならこの急勾配区間を何もストレスなく走ることができますので、当レイアウトではバランス的にはこのくらいの長さがちょうど良いのかも知れません。

EF80+スハ43系旧型客車5両編成です。(機関車を入れると6両編成)

こちらはいずれも昨年購入したものですが、客車編成の両端と機関車のカプラーをアーノルドからKATOマグネティックナックルカプラーに交換したままでしたので、今回のタイミングで試運転を行いました。

走行中の不具合(自動解放など)は特にありませんでしたが、アンカプラーレール上での自動解放がうまくできませんでした。

あらためてじっくり調整しようと思っています。

旧型客車編成と415系の並びです。

常磐線で走っていた頃の実車よりも編成は短いのですが、それでもこの並びは感動ものです。

おまけの写真。

特急形電車といえばやはりボンネット型のこの塗装が一番かっこいいです。