旧型客車は、スハ43系(青色)9両編成1本と、オハ61系(茶色)3両編成1本を所有しています。
このうち、スハ43系編成はKATOの旧製品で尾灯も点かず、現在のレイアウトではフル編成では入線できず、2~3両減車して走らせています。
一方、KATO最新の製品が先日再生産されましたが、20年前に購入した旧製品に比べて細かい部分の作りが格段に良くなり(当たり前ですが)、最新の製品も欲しくなりました。
そこで、既存の旧製品は9両編成から5両編成に減車、余剰となった4両は廃車(ポポンデッタ売却)することにしました。
その上で、これとは別に新製品も5両購入して別編成で走らせることにしました。
新編成は、今後室内灯装備とカプラー交換(両端はマグネティックナックルカプラー装備)を行い、EF80・EF81などに牽引させようと思っています。
旧編成はアーノルドカプラーのまま、同じく旧製品のEF57・EF58などに牽引させますが、室内灯の装備もできそうなので、検討したいと思っています。
旧編成(旧製品の編成)のうち、減車により余剰となった4両です。
この4両は廃車(ポポン売却)となりました。
減車後、残った旧編成の客車です。
「マニ60+スハフ42+スハ43+オハ47+スハフ42」のオリジナル編成です。
一方、こちらは今回購入したKATO製の新編成です。
オハフ45+スハ43+オハ46+オハ47+スハフ42のオリジナル5両編成で、旧編成とは
車両の型式が一部異なります。
予算の目途がつき次第、室内灯装備、カプラーの換装を順次行う予定です。
新編成では、旧編成にはない型式の客車が2両連結されています。
そのうちの1両がオハフ45です。
オハフ45は、スハフ42形を設計変更して軽量化したものだそうです。
車番は2003ですが、2000番台は電気暖房機付きだそうです。
もう一つがオハ46です。
スハ43の軽量改良型で、こちらも電気暖房機付きの2000番台となっています。
新製品は、ディテールの表現が旧製品に比べて格段に良くなり、実感的ですね。
編成の前後は、今後マグネティックナックルカプラーに換装予定です。