久々に「鉄道コレクション/パンタグラフ向上委員会」を開催しました。
いつものとおり、鉄道コレクションのパンタグラフをNゲージ用のものに交換する、ただそれだけの記事です。
最初は、箱根登山鉄道モハ2形の2両セットです。
このセットはモハ108+モハ109の事業者限定品で、モハ108は前面が金太郎塗装です。
パンタグラフは、箱には推奨の機種が記載していませんが、下枠交差型の0258/PT4811Nを選択しました。
取り付けた後の様子です。
この車両、Nゲージ化したいとも思いますが、この似合うレイアウトは急勾配の山岳レイアウトに限定されてしまうので、自分のレイアウトで走らせてもあまり合わないかも知れません。
自分のレイアウトは、郊外の工業地域の雰囲気を目指しています。
続いて、京福電鉄のモハ1003です。
同社の自社発注車両で、仕様は名古屋鉄道3800型に準じているらしいのですが、詳細は良く分かりません。
パンタグラフは、メーカーの推奨どおり、PS13を選択しました。
パンタグラフ交換後の様子です。
実車はモハ1001形(製造時はホデハ1001形)、1949年に導入された3両のうちの1両で、1980年1月に廃車になったそうです。