目下、15年以上前に購入したKATO10系客車のグレードアップを進めています。
先日、保有する9両のうち5両を1編成に組成して編成の中間カプラーをKATOナックルカプラーに換装しました。
今回はそのうち編成両端のオハネフ12・ナハフ11の室内灯取り付け作業を行います。
10系客車への室内灯取り付けはスハネ16で一度試していますが、保有する車両の品番が現行モデルと変わりないので、室内灯パーツは現在販売されているものをそのまま使います。
今回もある程度分解して、金具を綿棒とレールクリーナーで清掃してから室内用の取り付けを行いました。
まずはオハネフ12です。
車体を外してテールライトの構造を確認しました。
車両を分解した様子です。
金具を綿棒とレールクリーナーで拭きました。
テールライトの金具(電気を取り込む部分)も清掃しました。
台車も分解して清掃しました。
再度組み立てて、テールライトが点くかどうか確認しました。
室内灯はKATOの純正のパーツを使用しました。
基盤ホルダーにカラーフィルターをつけてよいかどうか分からなかったので、とりあえずつけることにしました。
スマホで写真とるとこんな風になってしまうのですが・・・
室内用は一応点灯しました。
オハネフ12への取り付け作業が完了したところです。
続いて、ナハフ11への取り付けです。
オハネフ12とナハフ11とでは、テールライトの構造は少し違っていました。
ナハフ11の室内灯取り付けが完了したところです。
今回は分解と金具の清掃も行ったのですが、途中でテールライトが接触不良で点かなくなったなどのトラブルもあり、結構大変でした。
半日かかって2両分しか作業できませんでしたが、残りの車両もマイペースですすめるつもりです。