TOMIXのコキ50000形が先日再生産されたので、1両購入しました。
コキ50000形は当時の国鉄がフレートライナーの拡大を目論み1971年に増備を開始した国鉄コンテナ初の量産形20m級車で、実車は2018年3月のダイヤ改正まで運用されていました。
今回購入した製品では「グレー台車」となっています。
実車ではJR移行直後に既存の台車枠亀裂が発生し脱線なども発生していることから、台車を既存のものから対策を施したTR223G形に全車履き替えており、新しい台車は識別のためにグレーに塗装されていましたので、おそらくこのこのことをグレー台車としているのかと思われます。
自分はすでにコキ104・コキ106・コキ107などを所有しており、これと混結で走らせようかと思っています。
50000形は晩年はコキ100系と混結で運用されていたようなので、模型でも違和感はないのかと。
同時に、再生産されたあずき色のコンテナも増備しました。
とりあえず、パッケージから取り出す前の様子。
パッケージから取り出した様子です。
所有するコンテナ台車(コキ100系)は全てTNカプラーを装着していますので、このコキもTNカプラーに換装します。
TNカプラー(0393:密自連形グレー)の未使用分がまだ残っていたので、このうちから交換用として今回使用します。
カプラー交換ではやることは単純ですが、自分は手先が不器用なのでいつも苦労しています。
スプリングをなくさないに気を使っています。
カプラー交換・カプラーポケットのカバーの取り付けが終わったところです。
コンテナ車両端のカプラー交換が完了しました。
合わせて、12Fコンテナ10個も購入しました。
JRFマークの入って19D形とV19C形です。
JRFマークの入った小豆色のコンテナのみで編成を組みたく購入したのですが、まだ足りないので機会があればさらに増備したいと思っています。
コンテナ台車を載せた様子です。
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