品番:7177
門司機関区に投入されたEF81-300番台4機のうち、301号機と302号機は常磐線で老朽化したEF80の置き換え用として、1978年10月のダイヤ改正の際に内郷機関区に転属となりました。
その際、保線係員との接触対策として車体が一般車と同じ赤13号に塗装されました。
常磐線の運用では、寝台特急ゆうづるや一般形客車列車・貨物列車など牽引などで幅広く活躍していました。
1982年11月のダイヤ改正で内郷機関区から田端機関区に転属となり、十和田やゆうづるの牽引も見られるようになりましたが、本機はその頃の仕様をプロトタイプとしています。
車番は、301号機を選択しました。
連結器は入線整備の際にTNカプラーに換装済です。
↑ 側面全体の様子
↑ 前面の様子
↑ 側面の様子 その1
↑ 側面の様子 その2
↑ 側面の様子 その3
↑ パンタグラフの様子
↑ 台車の様子
↑ 屋根上の大型カバーの様子
↑ 前面窓のHゴムはグレー。
↑ 連結器はTNカプラーに換装済
↑ 反対側運転台付近の様子