東武鉄道6000系は、日光線系統の快速・準急用として1964年に登場した車両で、1966年までに44両が製造されました。
車体は8000系をベースとし軽量化に配慮した全鋼製20m級ですが、優等列車で使用されることを考慮して片開き2扉のセミクロスシート車となりました。
日光・鬼怒川線の快速を中心に快速急行などにも用いられ活躍してきましたが、1986年の野岩鉄道乗り入れに向け、全車が6050系への車体更新を受けて6000系が消滅しました。
鉄道コレクションでは、事業者限定品として製品化されました。
↑ モハ6100形
↑ クハ6200形
↑ モハ6100 前面の様子
↑ モハ6100形 側面の様子 その1
↑ モハ6100 側面の様子 その2
↑ モハ6100 側面の様子 その3
↑ クハ6200 側面の様子 その1
↑ クハ6200 側面の様子 その2
↑ クハ6200 側面の様子 その3
↑ 台車の様子
↑ パンタグラフの様子
↑ クハ6200 運転台付近の様子