鉄道コレクションでも路面電車は多数製品化されていますが、自分が所有しているのは、昔ながらの12m級の小さな車体の電車です。
それほど多く所有しているわけではありませんが、馴染みのある都電荒川線の電車の割合が高いです。
鉄道コレクション
1947年から1952年までに290両が製造、東京都電の元主力として活躍しました。
6000形の増備と合わせて、戦前から使用してきた旧型車両の3000形242両と4000形117両も6000形とほぼ同形の車体に更新されたため、この車体形状が後の都電の標準車となりました。
東京都交通局7000形は、旧7000形の車体更新車で1978年に登場、1986年には車体の更新工事に合わせて冷房化工事や塗装変更、LED式車内旅客案内表示器の新設、集電装置のヒューゲルからパンタグラフへの換装などが行われました。
7001は、晩年リバイバル塗装で晩年運用され、2017年に引退となりました。
東京都交通局7000系は、1977年以降の更新工事で前面1枚窓の新製車体となりましたが、ワンマンカーとなり外装はクリーム地に従来の赤帯ではなく青帯となりました。
1986年以降実施された更新工事では冷房化が実施され、外装は白と緑の新塗装に変更、集電装置はヒューゲルからパンタグラフに換装されました。