伊豆箱根鉄道3000系は、駿豆線の老朽車両の置き換えと車両の大型化・冷房化を目的とし1979年に登場した自社発注車で、1997年までに3両編成6本(18両)が導入されました。
同社としては初のカルダン駆動・冷房装置搭載車となり、ブレーキシステムでは発電ブレーキ併用電気指令式が採用されました。
1979年から1982年にかけて導入された1次車4編成は普通構成車体ですが、1987年以降に増備された2次車2編成ではJR東日本211系に準じた軽量ステンレス車体が採用され、側面も戸袋窓の寸法変更や即窓の一段下降式への変更が行われ、211系に近い印象となりました。
鉄道コレクションではオープンパッケージでステンレス車体の3505編成が製品化されました。
↑ 3505
↑ 3010
↑ 3009
↑ 3505 前面の様子
↑ 3505 側面の様子 その1
↑ 3505 側面の様子 その2
↑ 3505 側面の様子 その3
↑ 3010 側面の様子 その1
↑ 3010 側面の様子 その2
↑ 3010 側面の様子 その3
↑ 3009 側面の様子 その1
↑ 3009 側面の様子 その2
↑ 3009 側面の様子 その3
↑ パンタグラフの様子
↑ 台車の様子
↑ 3009 運転台付近の様子