583系は、1968年に登場した3電源対応(直流1,500V/交流50・60Hz20kV)特急形寝台電車で、国鉄時代には東北・九州・北陸などの主要幹線で昼夜を問わず活躍、その詳細はいまさら説明不要かと思います。
自分が子供の頃は柏に住んでいたこともあり、寝台特急「ゆうづる」や「みちのく」で活躍する583系には非常に馴染みがあり、485系ボンネット車とともにお気に入りの車両です。
寝台スペース確保のため車両限界いっぱいまで広げられた高い屋根の車体、窓回りを青とした塗装、折り戸式の扉などが、他の国鉄特急形電車とは異なる特徴となっています。
前面の貫通扉はこの車両(正確には581系ですが・・・)が最初で、その後他の特急形電車にも普及しましたが、デザイン的に車体と一番マッチしているのは583系(581系)だと思っています。
Nゲージでは、20年以上前に購入したKATOの旧製品を所有していて、当初は12両編成でお座敷運転で走らせていましたが、新レイアウトでは8両編成までしか入線できないため、短編成化が図られ中間車4両が廃車(ポポンデッタ売却)となっています。
動力も旧製品のためか、当鉄道レイアウトの勾配区間を上るのが多少苦しそうですが、現在もライトは点灯し、良好な状態で保っています。
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↑ クハネ583ー18
↑ サロ581ー4
↑ モハネ582ー106
↑ モハネ583ー106
↑ サシ581ー7
↑ モハネ582ー11
↑ モハネ583ー11
↑ クハネ583ー6
↑ クハネ583ー18 前面の様子
↑ クハネ583ー18 運転台側面の様子
↑ モハネ582 パンタグラフ付近の様子。
↑ 台車の様子
↑ クハネ583-6 運転台付近の様子。