毎度お馴染み「鉄道コレクション/パンタフラフ向上委員会」の開催です。
今回も、鉄道コレクションのパンタフラフを交換するというだけの記事です。
今回は箱根登山鉄道のモハ2形(復刻カラーリングに塗り替えられた109号)と,富山地方鉄道の3両セット(14720形+14790形)です。
まずは箱根登山鉄道のモハ109です。
モハ109は、既に同鉄道の標準色で事業者限定品として製品化されていますが、今回はその色違いです。
実車は、箱根湯本-強羅間の開業100周年記念企画の一環として昭和初期頃の塗装にリバイバルされたもので、鉄道コレクションでは1両の単品としてあらためて製品化されました。
パンタグラフは、メーカー推奨のPT4816-AMN(品番0257)を素直に選択しました。
パンタグラフを交換した後の様子です。
続いて、富山地方鉄道の3両セットです。
このうち2両は14790形で、モハ14722+クハ172の2両編成です。
この2両編成は実車では2019年12月に引退しましたが、鉄道コレクションではそのすぐ後に合わせて製品化されました。
14790形は両運転台車で、既に第16弾でモハ14791が発売されていますが、このセットではモハ14792形が製品化されました。
3両セットのうち2両にそれぞれパンタグラフが1基づつ搭載されていますので、この2基をメーカー推奨のPG16(0238)に交換しました。
上の写真は交換後の様子です。