福島交通1000形は老朽化した7000系の置き換え用として導入された形式で、2017年に営業運転を開始しました。
元東急1000系の中間電動車を改造した車両で、2018年までに2両編成4本、3両編成2本が導入されました。
先頭車には非貫通の運転台が新設され、台車は東急時代のボルスタレス・ペデスタル式軸箱支持のものを使用、集電装置は福島交通では初のシングルアーム型パンタグラフが搭載されました。
主回路はVVVFインバータ制御方式で、東急時代は1C8M制御方式であったものが1C4M方式に変更されました。
鉄道コレクションでは、最初に導入されたデハ1107-クハ1208 編成がオープンパッケージで製品化されました。
↑ デハ1107
↑ クハ1208
↑ デハ1107 前面の様子
↑ デハ1107 側面の様子 その1
↑ デハ1107 側面の様子 その2
↑ デハ1107 側面の様子 その3
↑ クハ1208 側面の様子 その1
↑ クハ1208 側面の様子 その2
↑ クハ1208 側面の様子 その3
↑ パンタグラフの様子
↑ 台車の様子
↑ クハ1208 運転台付近の様子