113系1000番台は、横須賀線・総武快速線の地下区間直通用として1969年から導入が開始されたグループで、0番台をベースに運輸省制定のA-A基準に対応した難燃構造となりました。
このうち1972年以降増備されたグループでは、地下区間に対応したATC機器の搭載、前面下部に移設されたタイフォンなどの特徴ありました。
KATO製の113系1000番台は、以前より仕様改良・バージョンアップを行いながら再生産が繰り返されてきましたが、その最新となる2023年5月に発売された製品を購入しました。
製品は横須賀・総武快速線で運用されていた15両(基本11両+付属4両)のフル編成が組めるように販売されていますが、単線ローカルの自分のレイアウトでは長編成の列車は走らせられないので、晩年の千葉ローカル地区での運用のイメージで、割り切って付属編成を購入、4両編成で楽しむことにしました。
基本編成との併結運用はありませんので、両端の先頭車には胴受けを取り付け、クハ111-1439にはジャンパ栓も取り付けました。
前面表示は、とりあえず「横須賀線ー総武線」のままにしています。
※ 下の写真ですが、先頭車の並びを間違えて写真を撮ってしまいました。
せっかく撮った写真なのでしばらくこのまま掲載しますが、そこはご愛敬ということでご容赦願います。
本来は、[クハ111-1439]+[モハ112-1126]+[モハ113-1124]+[クハ111-1124] が正当です
↑ クハ111ー1124
↑ モハ112ー1126
↑ モハ113ー1126
↑ クハ111ー1438
↑ クハ111ー1124 前面の様子
↑ クハ111ー1124 先頭部分 側面の様子
↑ モハ113-1126 側面の様子
↑ パンタグラフの様子
↑ 台車の様子
↑ クハ111-1438 運転台付近の様子