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【Nゲージ】 京成電鉄3200形・更新車

品番:A-1876

3200形は、1964年に登場した京成初の両扉車で、1967年までに4両編成22本(88両)が導入されました。(うち8両は特急「開運号」用で片扉車として製造されました)

1985年以降は更新工事と冷房化工事が順次行われ、先頭車の運転席寄りの台車に主電動機を搭載していない車両(6M車)は6両固定編成化が実施されました。

その後、試験塗装を経て1993年以降はライトグレーをベースに赤と青を配した新塗装に順次変更されていきました。

自分が千葉に住み着いた2000年前後では、まだ京成本線や千葉・ちはら線でも3200形や3300形などの普通鋼製車が主力として活躍していて、頻繁に見かけることができました。

Nゲージではマイクロエースがこれら京成普通鋼製車を晩年仕様で製品化していますが、自分はそのうち3200形と3300形を所有しています。

中間のカプラーは、台車マウントのままKATOの密連カプラーに交換しています。

本編成は6両編成ですが、そのうち2両目と5両目のパンタグラフの数が異なるのが興味深いです。

↑ モハ3240

↑ モハ3239 パンタグラフは2基搭載

↑ モハ3238

↑ モハ3237

↑ モハ3262 パンタグラフは1基搭載

↑ モハ3261

↑ モハ3240 前面の様子

↑ パンタグラフ付近の様子

↑ 台車の様子

↑ モハ3261 運転台付近の様子