鉄道コレクションのパンタグラフ交換です。
今回は、北陸鉄道の6000系と8000系(リバイバルカラー)のパンタグラフをNゲージ用(PG16)に換装しました。
交換するのは簡単ですが、パンタグラフも大量に買うと決して安くはありませんので、少しずつ購入して、鉄コレ所有車両の交換を進めています。
6000系は第16弾に含まれていた車両です。
8000系は最近発売された京王時代のリバイバルカラー(白)です。
6000系は実車では1962年製造なので、50代後半の自分が生まれる5年前のデビューです。
もう60年近く前に北陸鉄道でこのような斬新なクロスシート車両が走っていたなんて、現状の北陸鉄道を考えると信じられないですね。
パンタグラフ交換中です。
パンタグラフ交換後の様子。
側面から見た様子でもデザインが斬新ですね。
ひし形パンタグラフ、2段式の側面窓、サボ(行先案内板)、大きいごちゃごちゃした台車から、この車両の設計の古さを感じることができます。
側面の扉の下部分に窓があり個性的ですね。
続いて、リバイバルカラーの8000系です。
最近オープンパッケージで発売された製品です。
どうせなら、他のカラフルな色も製品化して欲しいです。
上毛電気鉄道の車両なら編成毎に色が異なるので、そちらの仕様で発売してもらいたいですね。
パンタグラフ交換中の様子です。
自分は現状の北陸鉄道しか知りませんは、かつては石川県下全域に路線を運営していたそうです。
現在はそのバス中心の会社で鉄道路線は2路線20.6kmを残すのみで、その路線も業績が厳しく、石川線に至っては上下分離や廃止(バス転換)も議論されているそうです。
今後が心配です。