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KATO/415系の導入(入線整備完了)と旧車両の淘汰など

当鉄道では、既存車の置き換え用として、KATOの415系(旧塗装)4両編成1本を導入しましたが、簡単ですが入線整備が完了しました。

かつてお座敷運転で車両を走らせていた頃は、10両編成までの長編成を組んで楽しんでいましたが、新レイアウト(未完成ですが、走らせてます)では入線できる車両が最大8両までとなっています。

レイアウトは子供用ベットを改造して作っている程度の大きさなので、実際には4両~6両編成程度の列車を走らせるのが一番合っているので、既存の所有車両も今後は短編成化を進めていくつもりです。

その関係から、今回は無理に長編成にせずに、4両の基本編成のみを購入し、4両固定編成として走らせることにしました。

基本セットのみでの固定編成となるため、両端のクハ411には胴受けを取り付け(これを付けるとカプラーが固定され付属編成との併結ができない)、クハ411-115にはジャンパ栓を取り付けて貫通幌は撤去しました。

なお、行先を固定したくないので、側面の行先表示(サボ)等はつけていません。

ベンチレーターは非常に取れやすく、今後紛失することもあるかと思われたので。全て少量のゴム系のボンドで接着・固定しました。

ところで、子供の頃柏に住み、常磐線には特段の親しみがある管理者は、既に旧塗装の415系8両編成(4両編成の基本+付属編成)を2本所有していました。

KATO製の旧製品1本(台車マウント)とTOMIX製1本ですが、このうち、TOMIX編成は動力車の調子があまり良くない上に、フル編成だと当レイアウトの急勾配区間を登ることができないことから、今回導入した415系4両編成に置き換えとなり、廃車(ポポンデッタ売却)となりました。

上の写真は、今回淘汰されたTOMIX編成の415系です。

この他、自分が所有しているNゲージの電車から、今回の415系の購入資金を捻出するためにかつて集めた長編成(10両編成3本)が廃車となり、ポポンデッタに売却となりました。

これらは、全て10両固定編成で、単線ローカル線の新レイアウトで走らせるには似合わず、今後も走らせる予定がないことから、今回思い切って売ってしまうことにしました。

まずは、TOMIXの209系、京浜東北線仕様です。6扉車も含まれていました。

京葉線の205系メルヘンのフル編成です。

動力も調子が良く、こちらも思い入れのある車両なので、迷いましたが、結局売却してしまいました。

高校・大学時代に毎日通学で乗っていた203系です。

マイクロエースの製品ですが、動力は調子が良く、こちらも迷いましたが、やはり単線にショート編成で走らせても面白くないので、売却してしまいました。

以上、最近の当鉄道所有の電車の動きの報告でした。