先日、マイクロエース製の古く動かなくなった機関車の大量廃車(ポポンデッタ売却)を行いましたが、引き続き、同じくマイクロエース製の電車の大量淘汰をいたしました。
その中で、写真の特急型車両(485系あかべえ・京成AE型旧塗装・京成AE型新塗装)の3編成は、動力が無事で今回存続となりました。
今回までに廃車となったのは、京葉線205系1次型10両編成1本、255系9両編成1本、京成AE100形8両編成1本の計27両です。
京葉線用205系です。
正直、動力ユニットはまだ生きていて走行可能な状態でしたが、10両固定編成のため減車しないとレイアウト上で走らせることができない(最長8両編成まで入線可能)こともあり、今回売却してしまいました。
255系の9両編成です。
車輪のクリーニングや油差しをしても全く動かず。
中の構造に詳しい人が分解してメンテナンスすれば復活するとは思いますが、メンテナンスをおこなうスキルも時間も全くない中で、中途半端に部品を破損させて価値を下げつのも嫌だったので、今回手放しました。
京成AE100形の8両編成です。
上の255系同様、まったく動かず泣く泣く手放しました。
動力が生きていれば、おそらく手放さなかったと思います。
動かないにも関わらず、人気車ということもあり、売却時は他の車両よりも若干高値がつきました。
あらためて、今回廃車とならずの生き残った車両です。
まずは、初代京成AE車です。
旧塗装の6両編成と新塗装の8両編成の計2本ですが、お気に入りの車両なので、まめに動力をチェックしていきたいと思います。
485系あかべえ6両編成も、動力の調子が良いこと、編成が短くレイアウト上でも走らせることができることから、今回存続となりました。
ローカル色の強い編成ですが、実家のある会津に帰省するたびに見かけた馴染みのある車両なので、今後も大事にしたいと思います。