新潟交通モハ10形は、すでにモハ11が第6弾で製品化されていますが、今回は同じ新潟交通のかぼちゃ電車ラッピングのバスと合わせてオープンパッケージでモハ14が製品化されました。
モハ11よりも製品はよりリアルな作りになり、モハ11ではなかった排障器が取り付けられ、ライトはレンズ埋め込み、運転席窓の行先表示器も表現されています。
モハ14は、1963年に先代モハ11形から更新工事を受け、日車標準車体が載せられました。
側窓の上段固定・下窓上昇式ので上窓がHゴムの、いわゆる「バス窓」が日車標準車体の特徴の一つで、松本電鉄や岳南鉄道の車両も同様ですが、これら2社と異なり、新潟交通モハ10は、前面が非貫通2枚窓となっています。
↑ モハ14
↑ パンタグラフ側前面の様子
↑ 側面の様子 その1
↑ 側面の様子 その2
↑ 側面の様子」その3
↑ パンタグラフの様子
↑ 台車の様子
↑ 反対側 運転台付近の様子