モハ105はモハ100形と呼ばれる形式で、総武流山電鉄には 101~103 と、合わせて4両が在籍していました。
元は南部鉄道が開業時に新生した車両で、15m・側面2扉の小型車ですが、流山電鉄が1949年の電化の際に払い下げられ、同鉄道に入線してきました。
鉄コレでモデル化されたモハ105は、1931年に汽車会社で製造され、南部鉄道でモハ113 として活躍、国鉄に買収されたあとに電装解除され、クハ113 →クハ6002となり、1955年に流山電鉄に入線しました。
流山電鉄に譲渡された際は片運転台のクハ化されていましたが、再び電動化され、モハ105となる際に、併せて両運転台化が実施されたそうです。
電鉄のデハ301は、元は鶴見臨港鉄道~国鉄鶴見線で活躍していたモハ115で、1930年に製造されたものです。
モハ105は、1979年の廃車になるまで活躍していました。
鉄道コレクションでは、第2弾で製品化されました。
↑ モハ105
↑ パンタグラフ側前面の様子
↑ 側面の様子 その1
↑ 側面の様子 その2
↑ 側面の様子 その3
↑ パンタグラフの様子
↑ 台車の様子
↑ 反対側 運転台付近の様子。